自己紹介
なぜか個人的ブームが再燃してきたnote。執筆意欲が燃えに燃えています。(いつまで続くやら)
さて今更感が大ありですが改めて私自身の自己紹介をしようと思います。
もう十分知ってるよという方は読み飛ばしていただいて全く問題ありません。
ただ少なからず最近世羅を知ってくれた人もいるでしょうし、何かの因果でたまたまこのnoteを見る人もいるでしょうからその人たちのための簡単な自己紹介記事です。
1989年7月10日生まれのギリギリ平成世代です。出身は広島県福山市という一応広島県第2の規模を誇る都市。しかし知名度的には呉や尾道には劣るかな。
現在の拠点は東京で、ブラジリアン柔術のインストラクターとして東京の南青山にある「CARPE DIEM 青山」で指導しています。
ブラジリアン柔術とは道着を着て行う寝技主体の格闘技でざっくりいうと柔道とレスリングを足したような競技です。
MMAをする上で習うべきとされている競技でもあり、RIZINやUFCでは多くのブラジリアン柔術出身選手が活躍しています。
文字好きな人はWikipedia見てね↓
ブラジリアン柔術(以下柔術)のインストラクターとしての収入が主なのですが選手としての活動も同時に行なっています。
普段は週に決まったシフトで道場でクラス指導をするのですが、指導以外の空き時間で他のインストラクターや外部の人たちと集まって日々練習しています。
試合に出る頻度は時期によってバラバラで、基本的に国内の大会が多いですが年に数回は海外に行くこともあります。場所は近場ならタイやシンガポールやオーストラリア、遠くだとアメリカやヨーロッパなどで世界中で大会で開かれています。
ここ最近は柔術よりグラップリング(ざっくりいうと道着を着ない柔術)の方がメインになってきていますが、仕事の主は柔術です。
↓は所属道場のHP。
老若男女さまざまな年代や職業の人たちが集まる大人の社交場です。(かっこよく言った)
指導は通常のクラス以外の時間帯でプライベートレッスンも行います。
通常のクラスはインストラクター1人に対して多人数の会員さんですが、プライベートレッスンは一対一でその人のためだけにレッスンをします。
もちろん別料金を支払っていただきレッスンをするのですが、その分
その人だけに集中して教えることができるのでより細かくかつ効率的に技を習うことが可能です。
会員さん以外でもレッスンを受けることは可能なのでご興味ある方はこちらからどうぞ。プチ宣伝。
たまにセミナーの依頼もあります。同じカルペディエムの他支部でやったり、海外に試合に行ったついでに依頼が来ることもあります。
柔術やグラップリングは基本的にアマチュア競技なので大会には出場費を払って参加して入賞しても賞金がないのがほとんどです。
たまに優勝賞金がでる大会もありますが、日本だと年に数回程度の印象です。
基本はアマチュア競技としてのがベースになるのですがたまにプロマッチでの試合もあります。
これは自分が出場費を支払って出るのではなく、大会側からオファーをもらいファイトマネーを受け取る形で試合が成立します。
場所が遠方の場合は交通費と宿泊費を出してくれる団体もありますが,そこは結局団体の規模や懐事情にもよります。
ファイトマネーの額は大会の規模や選手のネームバリューなどによるのでピンキリですが、日本の柔術・グラップリングの市場規模だとせいぜいお小遣い程度からちょっとしたボーナスくらいの額なので、純粋にファイトマネーだけで生活していくのは無理です。
といっても昔に比べてファイトマネーや賞金の額は上がっているので、競技の市場として成長していることはよいことだと思います。
最近ではアジア最大のMMA団体であるONE Championshipが日本人選手のグラップリングマッチを組んでくれているので、日本に限らずにアジアで活躍できる機会も今後増えてくると思われます。
また昨年から始めたことですが、オンラインで教則動画も販売しています。
柔術の業界ではテクニックにお金を払う文化が根付いています。プライベートレッスンやセミナーなどはもちろんですが、最近ではオンラインでテクニック動画を販売する選手も非常に増えてきました。
今は動画販売が出来るプラットフォームがいくらでもあるので個人で何でもできる時代です。
↓こちらが私のオンラインストア、名前は適当。
商品はまだ2個。。。これから徐々に増やしていきます。
ちなみに私は昔に若気の勢いでDVDを出したこともありますが、興味ある方は自力で検索してください。今思うとよく出したなと感心します。(DVD出しませんかというオファーがあったからね)
以上で自己紹介は終わります。
サクッと書こうと思いましたがそれなりの量になりました。
2000文字程度ですが慣れてないとまあまあしんどい。
こんな感じで私、世羅智茂のことをざっくりと知ってもらったかなと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた。
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