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これは長くなりそうな親子の問題・8

※2020年5月20日の日記

一斉休校が緩和されて、そのまま新学年に進級した。
Aちゃんとはクラスが分かれました。
もう嬉しくてノンアルコールビールを飲んだ。


一斉休校が始まり、4月から始まった新学期も1ヶ月半。4月始業式のYouTube放送で校長先生のあいさつがあり、学校の先生達が各ご家庭に必要な書類や教科書を持ってきてくれまして。
その時にクラスは決定していたのですよ。
けれども、Aちゃんが違うクラスとわかるまで安心はできないし、万が一同じクラスになったとしたら、気持ちを切り替えないと〜、なんて思ってた。

5月の連休が終わり、当初予定されていた学校再開も月末に伸びた。そんなこんなで先週だか地元の自治体が今年度の給食費負担や小中学生全員に図書カード配布などなど、目立ったものから細かなところまでいろんな措置をしてくれてね、助かっているけれど、その手続きでなんだかんだ保護者が学校に出向く。
幸い、多くの人が接触しないようにクラスや学年を細かく分けて分散して配布なので、学校の先生方や手続きをした自治体の人たちの苦労思うと、とてもありがたい。

んで、今回は初めて担任の先生が挨拶してくれてクラスのメンバーを書いた紙をもらって初めて安心した。それもあって、Aちゃんママとも接触なく過ごせた。

2月、先生に報告した時、モンスターペアレントになってないか、それが心配だったけれど、2月に聞いた言葉で、コレは放って置けないと判断した。
なんなんだよ!って怒り

これは長くなりそうな親子の問題・6

この判断が正しいかどうかはわからないけれど、少なくとも娘は休みに入ってから他の子の名前が出て「会えなくて寂しいね」とは言うけれど、Aちゃんの話は出てこない。
気を使ってくれてる分も考慮しているが、ここまで出ないってのも、まあ、そう言うことなんだろう、と考えている。

これまで相談していた友人と夫と共に着地点の目標を設定した。



・まずは物理的に接触を避ける方法としてクラス替えの良いタイミングなので学校に相談できたこと。

・娘だけじゃなく、意地悪をする子はターゲットを変えるだけだから、他の子もそうならないように対策を取ったこと。(でも目の前の娘優先)

・長い目で見ればAちゃん親子が何か問題有れば、周りも同じ予防策が取れること。

以上の要点踏まえて先生に話した。
クラスが別になったのは偶然かもしれないし、ちゃんと対応してくれたかもしれない。
先生方がどのように対応してくれたのかわからなくてもいい。結果として、ワンクッション置けるのはとても大事。

ただ、一つ気になったことは、相談を聞いてくれた先生のうち一人が転任された。
この件に関係していたら申し訳ないし、知っている人が少なくなるのはぼんやり薄れてしまう気がして残念なところだ。

今回の一斉休校の後、5月の連休前にAちゃんママと最寄駅の商店街で会った。
何か言いたげだったが、挨拶だけして「じゃあ、急いでるんで」と別れた。

クラスが分かれたあと、登校班のママさん達にはクラスを知らせている。そのママさん経由で娘のクラスを聞いてるかもしれないと予測している。(幼稚園のクラス替えの時も何故かいち早く我が娘のクラスを把握していたから)

新しいクラスでまた別の意地悪な子がいたとしてもまた別の話で対策はできる。
あとは学校再開した時何かしら関わってくるだろうな。ワンクッションおけたことが最短の目標だったのでまずはクリア。

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