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仲間ははずれない(2017年6月30日のある日の日記)

少し前に書いたコレ
仲間はずれ

前にnoteに書いた下記をムスメが言ったらしい。

>「ムスメちゃんよ、もしね、何度も言っても仲間はずれにするっていうなら、『うん、じゃあ、Aちゃん以外のお友達と遊ぶからバイバ〜イ』と明るく返しなさい」という事を言った。怒ったり拗ねたりせず笑う。これ。


先日、他のママさんが
「ムスメちゃん、何か魔法の言葉でもあるんですか?」という質問を受けた。
「へ?いや?なんで???」
晴天の霹靂である。

あの後幼稚園の園庭解放で例の仲間はずれ問題が再びあった…らしい。らしいというのは私は風邪っぴきと熱中症の間実母にお迎えを頼んでいて電話で「少し遊ばせてもいいか?」ときたのでいいよーと。いつもの帰宅時間より1時間遅く帰宅。
そのとき、例のごとく「ムスメちゃんとは遊ばな〜い」と言ったとか(誰が言ったか他のママさんは言わなかったのであえて聞かなかった。母は私が言ってなかったのでスルー)。
したらムスメは「わかったー、じゃあムスメちゃんは○○ちゃんと別のお友達と遊んでくるねー」と本当に他の子と遊び出して、気づいたらその仲間はずれにした子も含めて10人以上で鬼ごっこをしていたそうだ。

したら仲間はずれを言ったお子さんがまた他の子を仲間はずれにしたらしく、ムスメが
「○○ちゃんが仲間はずれになるって考えないの?それ楽しいの?」と言ってたと。
「普段どんな話をしてるの?」そのママさんはムスメが
時間を区切ることやじっと待つことの凄さを教えてくれたが、ウチ、出来ないところばかり見てたから、何ができるかなんてママ友さんと言う特定の友達作りもしていない妖怪ボッチな私にゃわからんのですよ。
(それなりに喋るし交流はするけどね)

そこからしばらくは件のAちゃんはムスメにベッタリだった。うん、まあ、他の子も含めて仲間はずれにしないならそれでいいやってことで。

Aちゃんママさんともチラッと話してみたが、親がどうかというわけでもない。どちらかというと子供の行事ごとや幼稚園のイベントに積極的なお母さんで私には真似できない。(なのに何でAちゃんがああいう風だったのかは謎…)ムスメにはあれから絵本やゲームの合間に話していますが、どうなんだか。

私が子供の頃仲間はずれにされた時やはり悲しかったからムスメには言う側にも言われる側も親としてはその都度話し合わないといかんなーと。とりあえず、心配事1つ減った模様。

#ほっといてつかぁさい
#徒然

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