無職だから湯シャン生活を始めた

仕事を辞めて無職になったので、今しかできない事をやろうと思った。
だけど貯金もないし、2ヶ月連続で友人の結婚式が控えている為、コストのかからない事をしてみる事にした。
その中の一つが湯シャン。
YouTubeで湯シャンは頭皮にいいと知っていたけれど、仕事で毎日人に会うし頭皮が臭いと思われたくなくて私には関係ないと思っていた。
いざ無職になると人に会わないからお風呂に入るのが面倒になる。
冬だし汗もそんなにかかない。
そんな時に思い出したのが湯シャンだった。
湯シャンならお風呂の時間も短縮できるし、シャンプーとリンス代も節約できる。
今しかできないと思った。

人に会う前日はシャンプーとリンスをするというルールを設けて湯シャン生活を始めた。
湯シャンに切り替えて1日目は何ともなかったけど、2日目からお風呂上がりに頭が油分で重たくなった。それが気になる。
だけど髪を乾かせば特に気にならないし、自分では臭いも感じない。

湯シャンしている人のコメントを見ると最初は油分が気になるけれど徐々に気にならなくなるって書いてあった。だけど今のところ気にならなくなる気配はない。
不快なのはお風呂上がりだけで、臭いも同棲している彼氏に聞いてみたら気にならないと言われたから、まあいっかってなって続けている。

湯シャンして気づいたことは、シャンプーとリンスという行為が、お風呂の面倒レベルを上げているという事だった。
湯シャンにしてシャンプーとリンスをしなくなった事で「お風呂めんどくさ、、、」って思うことがなくなった。
そして1週間湯シャンしてからシャンプーとリンスをすると爽快感が半端ない。今まで何となく行ってきた行為がご褒美のように感じられた。

頭皮の重たさは気になるけれど、私にとって湯シャンはメリットの方が大きい。無職生活の間は続けていくと思う。

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