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感謝の生活

3年前に交通事故に遭った。
自転車に乗っていた時に横から車で突っ込まれてバーンだった。
人生初めての入院と手術だったけど、周りに支えられて生きていた。というか生かされていることに気づいた。
怪我も治った頃に周りの人に対する孝行をするようになった。時には感謝の言葉を。時には旅行を。時には想いを伝える。
なぜだかわからないけど、やらなきゃと思って知らないうちに行動していたという感じだったけど。今思い返すと、怪我や病気は治るけど、人?時間は元には戻らない。もし来世があったとしても、今しか伝わらないこともあると思って即行動したのを覚えている。
今でもその想いは消えておらず、感謝を伝える生活をしている。
きっと自転車に乗っている理由も同じだ。
自然界からは太陽や空気、水を無償で与え続けてくれている。そこに価値をつけるのは人間なだけだ。
与えてくれてありがとうを自然や地球にやさしい生活をお返ししているだけだったことに気づいた。行動の原動力はすごくシンプルだった。

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