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入学と同時に卒業させられた/映画感想/シンエヴァ

シンエヴァンゲリオンを見た。

またPrime Videoだ。
君には本当に感謝している。

そして同時に、これは映画館で見たかったなと思った。

見よう見ようと思って長いこと温めてきた作品なのですべて見ることができてよかったのだが、見終わってから心にぽっかり穴が空いてしまったようだ。

当然だ、僕は新劇場版が初のエヴァだった。

桜とともに入学し新たな環境にワクワクした気持ちも冷めやらぬまま、ピンクに緑が混じりはじめた木々に囲まれて学園を追い出されたのだ。

でもこれでいいんだと思う。

なにせ卒業式はそれはそれは華々しく、すべてが報われ、そして胸を張ってこの映画を見てよかったと言えるものだったから。

これからしばらくは考察に耽ったり、色んな考察をみたり、それをここに吐き出したりする日々になると思う。

どうがんばっても長くなるので、それらはまた別記事で。


ただ一つだけ、あまりに見当違いな感想を述べる人が多いので言いたいことがある。

シンエヴァは夢オチじゃない。

どう見たって夢オチじゃない。
逆になんでそう解釈している人がこうも多いかがわからない。

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