まずは金だよ金だよ。

「誠意は言葉ではなく金額」
某黄金銭闘士の言葉である。
人手不足が様々なところで叫ばれている。
特に教員は公務員でありながら、人材不足。
まあ、色んな問題があるがまずは「金だよ金、Money」である。

1、給料を上げる
これ。
給料に見合う仕事ではない、と思われたら人は来ない。まずはこれ。
「教員の質の低下ガー」とか言っているが、採用試験があり、そこの倍率低下しているから問題なのである。1.4倍じゃ、選択肢少ないわ。
月収18万です。月収25万です。月収35万です。
仕事量が同じならどれで働きたいですか?
少なくとも志望者は増え、倍率が上がればギリギリ合格ラインの奴を切ることができる。
質は今より上げられるのでは?

2、教員以外の人を増やす
これも金が必要だが。
丸付け、集金のチェック、各種調査書のチェック、印刷、休み時間などにおける児童の把握などなどなど。とにかく多い。
色々事務作業を行う人が増えれば・・・。
作業量減→残業減とつながれば・・・仕事量に見合わない、から抜け出せるかもしれない。

3、残業代
はい、教職調整額とかいう謎システム(全員一律給料の4%とかいうやつ)がダメ。
残業0でも貰えるからね。
もう、携帯料金みたいにする?
〜10時間まで2%、〜20時間まで4%とか。
これに関しては「残業代がほとんど出ないかわりに、給料が高い」ということに昔なっていたので、1をやればいいだけね!
ちなみに、残業代1時間1000円で計算したら、私は先月8万はもらえますね。

4.というか仕事量を減らす
実際仕事量が多いし、形だけ残業時間減らそうとしているし、無駄な調査(アンケートとか)くるし、そもそも「こういうアンケート取ってください(文面はお前らが作れよ!!こちらは言うだけね!)」みたいなのが多い。
後半は上の方からくるんですけどね。
本当に現場のこと思うならもう少し考えろよ、と思いますがね。

まあ、一番は害悪に対する対抗手段が欲しいんですけど。
刃物を振り回す話の通じない相手に「まあ、待て話し合おう」と、ド○クエやF○の初期装備未満(武器無し)で立ち向かうのは無理です。


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