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【令和5年3月13日】道路の濁った水溜りとそれを照らす街灯を見つめて

この週末は、趣味のジョギングをしたり芸術鑑賞をしたり、中庭で昼寝をしたりリラックスできた。
ふとこんな事があったなと思い出していた。
昇任し新しい職場へ向かう道中で本当に突然「この景色ももうすぐ思い出になる」と心からそう思った。
その時は、まだ気持ちも元気で早く組織に貢献したいと意気込んでいた時期だったのでなぜそんな風に心が感じているのか不思議だった。
しかし、心の声は嘘をつかないと今になってそう思う。
すっかり気持ちの萎えた私の今の姿がそれを証明している。
今年、身の振り方を考えないといけないと思う。
よく後輩社員にもこうアドバイスをしている「自分の軸を持って働いたらいい」と私の場合は「家族を幸せにする」というのがミッションであり、たまたまその手段として今の職場が合っていただけ。
しかし、今の状態が続けば「家族を幸せにする」というミッションに支障をきたすであろう精神状態であることは自覚している。
そんな決して綺麗とは言えない水溜りのような心にまだ光が灯っている内に行動したいと思う。


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