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今のところの、これからのビジョン、生き方について(その1)

(※今日の内容を音声で楽しみたい方はコチラからどうぞ(^^)↓)


まあこれまでもそうだったように、僕の人生においてライフプランというのか、何かしらのビジョンみたいなものというのは、これといって特になかった。

けれど、自分でちょこちょこと動いてみたり、思いついたことをやってみたり、多くの人に出会うことでこれからの自分の方向性というのか、こういうふうに生きてみたいなあというのが、ちょっとずつ見えてきた。

とはいえ多分、その時その時で「こういうふうになりたい、生きてみたい」というのは、自分と同様に変化していくものだろうから、今のところの自分のビジョンというのか、こういうふうに生きていこうというのを書いてみようと思う。

基本的に、僕の人生のテーマというものはずっと「心穏やかにゆるく楽しく生きる」というものであって、これはこのまま変わらない。

じゃあどうやって心穏やかにゆるく楽しく生きるのか?ということになるのだろうけれど、もうこれは「頑張らない、無理はしない、急がない」ということになるし「頑張らない、無理はしない、急がない」で自分が生きていけるような環境にしていくというのか、マインドとかライフスタイルそのものを大きく変化させていく必要があると感じている。

世間では「頑張って、無理をして、急ぐ」が割とノーマルのように感じるし、みんな何かしら急いでいるというのか、スピード、コスパ、効率的、まあよくわからないけれど、僕としては今の世界は目がまわるし何だか疲れるテンポ、リズムなわけである。

だから、まずそういうところからは意識的に、完全には難しいけれど、距離を取るようにしているし、できるだけ静かな、落ち着いた場所で多くの時間を過ごすようにしている。

人によっては「頑張らないでどうする」と思うかもしれないけれど、これまでの経験で頑張って、無理をして、急いだら自分がどうなったか?というのは自分がようくわかっているから、世間的にはそれが普通でも、そうあるべきだとまわりの人たちが思っていても、やっぱり一度きりの自分の人生なのだから自分の生き方で生きたいように生きてみたい。

だからベースにあるビジョンは「心穏やかにゆるく楽しく生きる」であり、そのためには「頑張らない、無理はしない、急がない」という生き方をしていくわけである。

あともうひとつこれからは「生きる=働く=遊ぶ」というふうな、自分が生きていること、生活していることが、働くことにもなっていて、誰かの役に立って、それが遊びにもなっているというものがある。

生活、仕事、娯楽がそれぞれ別々になっているのではなく、全てが一緒になってつながっているというのか、有機的というのかわからないけれど、そういう生き方が今はものすごく楽しそうに感じるので、そういう生き方をつくっていきたい。

なんというか僕には「人生でこれをやりたい、成し遂げたい!」みたいな明確なひとつの大きなビジョンみたいなものはない。

そしてそれを、ダメなことだとも全く思わない。

もちろん、「〇〇になりたい」とか「〇〇屋さんをやりたい」とかそういう明確なビジョンを持っている人たちはすごいなあと思う。

とはいえ、「それに比べて自分は何にもないな…」みたいに思うこともない。

大きなひとつの明確なビジョンはないけれど、小さくてもたくさんのやりたいことはあるし、それはどっちがよいとか、よくないということでもないからである。

そして、そういう大きな明確なビジョンを持っている人たちと会話をしていて感じるようになったのは、僕はそういう「これを私は、僕はやりたい」という人たちのサポートというのか、お手伝いをすることを、自分はやりたいんじゃないのか?ということである。

実際に去年から、そうやっていろんな人たちに会って関わらせてもらうようになって、やりたいことへのお手伝いをさせていただいていたら、それが自分にはとてもしっくりきて楽しかった。

それが仕事になるとか、お金になるならないは全く関係なく、これまでまあいろんないわゆる「仕事」を経験したけれど、そういう仕事では感じられなかったこと、なんというか初めて人に喜んでもらえて、役に立つことができたという嬉しい気持ちを感じることができた。

だから仕事というのか働き方に関しては、そういう何かやりたいことをやる人のお手伝いもそうだし、僕がやっている「何でもできない屋さん」のようなちょっとしたお手伝い、そういう働き方をしていきたい。

という感じで、やっぱりこうして改めて整理してみると、いろいろと出てきて長くなってきたので、次回へと続きます。


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