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少食にしてからこれまでの自分の変化について(その1)

(※今日の内容を音声で楽しみたい方はコチラからどうぞ(^^)↓)


これまでにも何回か書いてきたと思うのだけれど、今の自分の食生活というのは、基本的に1日1食くらいになっていて、朝と昼は食べないで夜だけ食べるという感じになっている。

なので一般的な食事量から見れば、少食といえば少食といえる食事なのだけれど、まだ期間は短いものの、少食にしたことで自分にはこれまでいろいろと変化があったし、その変化は自分の生き方そのものにも、大きな影響を与えていると強く感じている。

まあ例によって、なんとなく思いつきで始めたものだから、正確にいつから始めて、どのくらいの時間が経過したかというのはわからないけれど、それでも僕の人生における変化としては、かなり大きなものである。

なので今回は、少食にしてから、これまでの自分の変化をまとめてみようと思う。

今の自分の食事を改めて書いてみると、朝ご飯と昼ご飯は、基本的に食べずに夜ご飯だけ食べる。

そして夜ご飯で食べるものは、特に限定せずに野菜も肉も魚もなんでも食べている。

間食も基本的にはしないで、あとはコーヒーとかお茶とかを飲む、といった生活である。

特にルールみたいなものは決めていない。

僕は別にやせたくて少食にしたわけではないから、「夜ご飯しか食べてはいけない!」みたいにしているわけではなくて「食べてもいいし、食べなくてもいい」という、ゆるいスタンスでやっているわけである。

少食にしたことでの変化というと、まず体が軽くなる。

まあこれまでよりも食事量が少なくなったから、「やせた」とも言えるのだろうし、実際に家族からは「最近やせた?」と聞かれたので、見た目もちょっとやせたのだと思う。

僕としては、やせたからどうのこうのというのはないのだけれど、やっぱり体が軽くなると、なんというかそれだけで気持ちが良いことに気づいた。

体重そのものが軽くなったのもあるだろうし、お腹に食べ物が入っている時間も短いから、なおさら身軽に感じるのである。

1日3食にしていると、基本的にいつもお腹に食べ物があって、さらに間食もしたりすると、なんだか体がだるいというか重いように感じていた時があった。

けれど、今はお腹もスッキリして体も軽くて、快適に過ごせている。

これまでは、常に何かしら食べていて気づかなかったけれど、お腹が空いていて軽いと、体もこんなに心地いいんだなあと初めて気づいた。

この体の心地よさに気づいてしまうと、あんまりたくさん食べようと思わなくなった。

いっときの食欲を満たすことと、体が軽くて心地よいことで言ったら、僕の場合は、体が軽くて心地よいほうが楽しいことになった。

なので、1日1食になったのも、無理してなったわけでなくて、楽しくて心地いいことをやるようにしていたら、自然と1日1食になっていった、という感覚である。

あと食べ物の好みも、ちょっと変わったように感じる。

もしかしたら、年のせいもあるかもしれないけれど、肉や魚よりも野菜を好むようになった。

もちろん肉、魚を全く食べないわけではないし、おいしくいただいているのだけれど、野菜を食べていると、うまくいえないけれど、なんか気分がいいのである。

今の時期なんかは、トマトのスライスしたものを、ドレッシングとか何もかけずに食べると「トマトってこんなにおいしかったっけ?」と思うくらいにおいしいなあと感じるようになった。

まあ特にベジタリアンになろうという気持ちもないのだけれど、前に比べても野菜を好むようになったように感じる。

あとパンとかお菓子も、あまり食べないようになった。

パンやお菓子は好きでよく食べていたのだけれど、体があんまり欲しいと思わなくなったというのか、前みたいに「ああ、食べたいなあ」と感じなくなった。

なので今は、パンは月1くらいでお気に入りのパン屋さんに行って、好きなパンを食べる時くらいしか食べない。

そして、そのお気に入りのパン屋さんのパンがものすごくおいしいのもあるし、月1くらいでパンを食べるものだからものすごくパンがおいしいし、幸せを感じるから毎月の楽しみになっている。

お菓子も全く食べないではないけれど、前に比べたらほとんど食べなくなったし、そうなるとちょっと食べてもすごくおいしいから、たくさん食べなくても満たされるようになった。

とまあ、あれこれ書いていたら長くなったので、例によって次回に続きます。







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