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今のところの、これからのビジョン、生き方について(その2)

(※今日の内容を音声で楽しみたい方はコチラからどうぞ(^^)↓)


前回からの続きで、今のところの、これからの自分のビジョンや生き方について。

前にも書いたけれど、僕には特にこれといって何か大きなひとつのビジョンというのか、「僕はこれこれこういうことがやりたい、成し遂げたい!」みたいなものはない。

何かあるとすれば前回も書いたように「心穏やかにゆるく楽しく生きる」ということであり、そのためには「頑張らない、無理はしない、急がない」生き方をするための環境づくり、マインド、ライフスタイルのシフトが必要なわけである。

そして「生きること=仕事=遊び」という、これまではそれぞれ別々で独立していたことたちを一緒にする、リンクさせることで、自分が生きていること、生活するためにやっていることが、仕事になり、誰かの役に立って、しかもそれが遊びにもなっているという生き方にこれからは変えていきたい、というか変えていくつもりでいる。

そして、そうやって生きていくためには、いい意味でまわりの世間一般的な人からしたら「どうかしている」人間になっていくというのか、僕の目標のひとつでもあるし、僕としては褒め言葉だと思うのだけれど、世間一般的に見たら「あの人はどうかしている」くらいに面白い人になりたい。

とはいえ、別に突拍子もないことをするとか、人が困るようなことをするのではなくて、生き方はちょっといわゆるこれまでの「普通」とは違うけれど、「こういう生き方があってもいいね」と思えるような面白い生き方というのか、楽しくて自分がのびのびと自分でいられる生き方、それは人それぞれだろうけれど、そういう生き方を自分でつくって、そういう自分を理解してくれる人たちと生きていきたい。

それをやって意味があるとか、仕事につながるとか、お金になるとかそういうことはさっぱりわからないけれど、やりたいことはたーくさんある。

例えば、小屋を自分で建てられるようになってみたいし、というかちょっとした住まいを小屋であれストローベイルハウスであれ竪穴式住居であれ、何かしら建てられるようになって、仲間と住む家を自分たちでつくってみるというのは、ちょっと先の夢としてずっと持ち続けていることでもある。

それに住まいに関するあれこれ、電気、ガス、水道とか、暖房、エネルギー的なこともまかなえるようになるというのか、オフグリッドなことには興味があるので、これも今の自分ができる範囲でちょこちょこと進めていきたい。

あと食べ物もこれはずっと書いていることだけれど、自然にあるものを採取する、山菜とか野草とか木の実を覚えて、自分で採取して食べることもやってみたいし、もちろん自然農の畑で野菜を必要な分つくって、家族とか仲間でご飯をつくって食べてみたい。

お米は自分でつくるのが難しいなら、お米をつくっている農家さんと知り合って、お手伝いさせていただいて、お米を買わせていただくとかそういうつながりもつくっていきたい。

こうしてエッセイとかイラストも続けているけれど、僕は作家になりたいわけでもなく、イラストレーターになりたいというわけでもない。

なんというかただの人、いち生活者というのかそういう特に肩書きもない人として面白おかしく、やりたいことを家族や気の合う仲間と一緒にやりながら生きていけたら、もう十分に幸せである。

そしてそういう生き方は現実にできるし、感覚としてはその方向にちょっとずつ進んでいる感覚があるので、その感覚のままに自分のビジョン、生き方に向けてこれから一歩ずつ進んでいきたい。

ありがとうございます! いただいたサポートは、イラスト集やエッセイ集づくりなどの活動に使わせていただきます😊。