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7/13〜7/17の日記

7月13日(月)
日曜日、『コロナ禍日記』校正作業のため辻本氏事務所に。家のプリンターがいまいち、スキャンが遅いってことでこっちでとなったけど、 Brotherのほぼ同じ機種だった。スキャナー兼プリンター兼FAXっていうのはほぼ Brotherしかないんじゃないか。もう何台目か、家にも2台あるし。ちょっとずつバージョンアップしてるからプリンタインクが全部違うから腹立つ。今事務所にあるのは一番新しいのだから、ちょっとは機能がよくなってるのかもしれない。
そんなわけで半日かかるかも、と言っていた校正戻しは数時間で終わり、下北沢でランチ。食にこだわる辻本氏は行きたい店がはっきりしてて、入れなかったら次はここ、と決めている。たいていカレー、今日もカレー。入った店がほぼ満席なうえに席の間隔が近くて、ちょっと緊張した。毎日感染者激増してるけどあと1ヶ月、新刊出るまでは絶対感染できないと思うとなおさら。

7月14日(火)
月曜はその校正戻し、あらたな校正、校正者校正、とかとにかくそんな感じ。
火曜はバイトさん来る日なはずだけど来ない。連絡すると、在宅かと思っていたという。えー。連絡がなかなか難しい。在宅でやってもらうにもその準備しなきゃならず、それをやる時間はない。とりあえず発送を片付けて、午後から編集作業。前後付けテキスト準備、ページ数、定価ほぼ確定して、書誌データアップ。

7月15日(水)
先週の「宣伝にかかわるいい話」というのが、このトップ画像のバナー。「一冊!取引所」のトップ特大バナーを展開してもらった。情報を用意して制作もお任せ。キャッチコピーの「俺たちは、未来を選ぶ権利を持っている」は著者が書いてくれました。もう一つの案は「お金との付き合い方を変えれば、未来も変わる」。こっちもいいね。お金は銀行に預けておくもの、お金の話するのは汚い、投資家はズルい人、といった価値観が変わった、といった感想を見て伝わってるなーもっともっと読んでーと思う。
ロンドンの筆者より校正戻り。UK、イギリス、英国、イングランド、スコットランドなど、校正者も勘違いしているとの指摘…普段無意識に誤用しているのかもしれない。今回、海外在住の執筆者の原稿に考えさせられる。政策、対策の詳述が多く、つまり情報が届いていて、理解できるんだなと。ここでは理解も納得もできないことばかり。

7月16日(木)
ページ数調整のため、小見出しまわりの指定を相談、早速DTP二校に反映してもらい、だいぶ収まりがよくなった。1行1、2文字は追い込んでほしい…と思いながら校正戻りを見ているが。どうしてもここを、というところを筆者に相談して調整してもらった。今回人と一緒に編集して気づいたのは、自分はとにかく文字を減らしたいということ。これは引っかかる、いらないと思うところが多い。文字が嫌いなのかな。

7月17日(金)
3月以降2人来ていたアルバイトさんが基本在宅になり、今後もそのままになりそうなので、これからの人員体制を考えている。前から『仕事文脈』編集誰かやる人いないかなとぶつくさ言ってるんだけど、この状況になっていよいよ本格的に考える時がきた。これが一段落したら募集してみようーって、以前集めた他社さんの人材募集の文面を探してみたりして。この事態はしばらく続くだろうし、もう平日5日間出勤したい人もいないだろう。在宅、時々出勤、なるべく近所在住、バイト、契約、業務委託、状況によって頼む仕事も考える、みたいな。
とか思ってるうちに校正が届いたので、妄想はおしまい。


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