春季植樹が活発に行われる

朝鮮の各地で春季植樹が活発に行われている。

全国を樹林化、園林化するための活動に立ち上がった全国の活動家と勤労者は、自分の地域、樹種別の特性に合わせて植樹を責任をもって行っている。

平安南道では植樹を大衆挙げての運動として展開し、これまで2千数百万本の樹木を植えた。

黄海北道でも段階別計画を綿密に立て、各工程別、技術規定上の要求を厳守しながら植樹する一方、各種の成長促進剤を利用して植えた樹木の活着率を高めている。

咸鏡北道でも当該地域の気候条件や土壌条件をつぶさに調べ、栗、チョウセンゴヨウなど野生果実樹木の植樹を科学技術的に行う一方、多くの面積に樹木を植えている。

南浦市、開城市など他の地域でも、適地適樹、適期適樹の原則を厳守しながら植樹面積を拡大している。

春季植樹が始まって一カ月余りの期間に、1億数千万本の樹木が植えられた。

2021-04-27

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