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【基本編 #40】 コチュジャンソテー

基本編の課題メニュー(45品)にチャレンジして、バランスの良いレパートリーを獲得しましょう。詳しくはこちら

コチュジャンを使ったコクのあるタレで、韓国風のチキンソテーをつくってみましょう。

🥩 食材

今回は鶏もも肉で作りますが、鶏むね肉や手羽元、豚ロースなどでも美味しくつくれます。 

左:鶏もも肉 、 右:豚ロース

🥣 味つけ

コチュジャンをメインに甘辛いタレをつくってみましょう。

🧂 使う調味料

コチュジャンに、しょうゆ、酒、砂糖を合わせます。均一に味付けできるように先に合わせておきましょう。

⚖️ 分量の目安

コチュジャン、しょうゆ、酒を同量を目安に合わせます。鶏もも肉1枚に対して大さじ1ずつを目安に合わせてみましょう。砂糖は好みの甘さになるように加減しましょう。

✨ アレンジ

おろしにんにくや、おろししょうが、すりごまなどで風味をつけるのもおすすめです。

🥘  調理のポイント

💡 片面ずつじっくり焼いてみよう

鶏もも肉は皮目から焼くと皮が縮まず形がくずれるのを防げます。火を少し弱めて、皮がぱりっと焼きあがるように平らに押さえながら焼きましょう。
肉のふちが白っぽくなって皮目に焼き色がついたらひっくり返します。

火が強いと中まで火がとおる前に表面が焦げてしまうので、弱めの火加減でじっくり焼きましょう。肉の表面をおしたときに しっかりした弾力があれば 火のとおった合図です。

火の通りが不安な場合は、ふたをして蒸し焼きにしましょう

💦 失敗あるある

😣 中まで火が通らなかった

肉が冷たいまま焼くと、中まで火が通らず、中まで火を通そうとすると加熱時間が伸びて、肉が固くなってしまいます。触ったときに冷たく感じない程度の温度になるまで、冷蔵庫から出してしばらくおいておきましょう。

😣 タレがからまなかった

両面に香ばしい焼き色がついたら一旦火をとめて、フライパンの中の脂をふきとりましょう。余分な脂をとるとすっきりとした仕上がりになって、調味料のなじみがよくなります。

焦げないように火を止めたまま合わせ調味料を加え、弱火に戻して調味料をからめていきます。少し煮詰めるとタレにとろみがついて、全体に照りがでます。

👩‍🍳 お手本動画

初めてのチャレンジは動画を参考につくってみましょう。慣れてきたら自由にアレンジしてみましょう。

🎥 鶏もも肉のコチュジャンソテー

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