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【基本編 #41】 中華風ピカタ

基本編の課題メニュー(45品)にチャレンジして、バランスの良いレパートリーを獲得しましょう。詳しくはこちら

鶏がらスープの素を加えた卵液を使って、中華風のピカタをつくってみましょう。

🐟 食材

えびの他にも帆立貝柱やボイルホタテ、たらやかじき、はんぺんなどでも美味しくつくれます。

えび/はんぺん/たら

🥣 味つけ

鶏がらスープの素を使って衣となる卵に味付けすることで中華風の味付けにしてみましょう。

🧂 使う調味料

えびには塩、こしょうで下味をつけて、薄力粉をまぶします。衣となる卵液に鶏がらスープの素を加えて味付けしましょう。

⚖️ 分量の目安

下味の塩、こしょうはパラパラと振る程度、衣にする卵液は卵1個に対して小さじ1/2〜1くらいの鶏がらスープの素を合わせましょう。

✨ アレンジ

鶏がらスープの素の代わりに和風顆粒だしを入れたり、卵液に青のりなどを混ぜたりすると和風のピカタもつくれます。洋風に仕上げたい場合はバターで焼いてみたり、塩こしょうの下味のみでケチャップをつけて食べるのもおすすめです。

🥘  調理のポイント

💡 えびの背開きをしてみよう

包丁を寝かして背中からお腹に向かって切り込みを入れます。切り離れないように中央くらいまで刃を入れたら上から押さえて広げましょう。平らに押さえておくとえびが丸まるのを防げます。

えびの尾を残す場合は、尾の先を切りって水分をしごき出しましょう。尻尾に水気が残っていると油はねや臭みの原因になるので刃先をつかってしごいて取り除きます。
斜めに包丁を入れて尾の端と剣先を切り取って、水と一緒に汚れもかき出しましょう。

💡 卵液を繰り返しかけて焼いてみよう

卵液ははじめに薄く絡めて焼き、表面が固まったら、その上からまたかけて焼くを繰り返します。繰り返し卵液をかけながら焼いていくことで、衣に厚みが出て、ふんわりした食感に仕上がります。

両面を卵で包むように焼きましょう

💦 失敗あるある

😣 卵液がうまくからまなかった

下味をつけたえびに薄力粉をまぶしておくことで、卵液がからみやすくなります。また、えびの水分を閉じ込められプリッとした食感に仕上がります。ムラができないようにうすくまんべんなくまぶして、余分な粉ははたいて落としましょう。

卵液をしっかりからめながら焼いていきます

👩‍🍳 お手本動画

初めてのチャレンジは動画を参考につくってみましょう。慣れてきたら自由にアレンジしてみましょう。

🎥 えびの中華風ピカタ

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