TABE

都内でエンジニアをしています。 最近はSolidityやMOVEを書いてます。

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都内でエンジニアをしています。 最近はSolidityやMOVEを書いてます。

最近の記事

LWC(Lightning Web Components)でルックアップ検索を作ってみました。

salesforceでは参照関係の項目をよく使いますが、LWC(Lightning Web Components)でもオブジェクトの項目をしていすることで、簡単にルックアップ検索が作成できるみたいなのでやってみました。 取引先に契約者というカスタム項目を作成して、実装をしています。 たぶん親取引先とかでも実装でもよかったかも。 以下が実装のソースになります。 accountLookUp.html <template> <lightning-card title

    • MOVE言語 チュートリアルStep_7 Move proveを使用する

      どうもTABEです! 今回もチュートリアルやっていきます! 前回の記事 本家チュートリアル Step_6とコードはほぼ同じため 新たに追加された部分だけ記載していきます。 move prover は形式検証ツールです。これを使うことで自動的に静的にプログラムをチェックすることができます step_7では以下のソースコードが追加されています。 spec balance_of { pragma aborts_if_is_strict; }

      • MOVE言語 チュートリアルStep_6 モジュールの汎用化

        どうも!TABEです! 今回もMOVEのチュートリアルやっていきます! 公式のチュートリアルリンク 早速ディレクトリに移動します。 cd <moveフォルダをダウンロードしたディレクトリ>/move/language/documentation/tutorial/step_6/BasicCoin ここでプログラムを回収して コードの構文に問題ないことを確認する場合は 以下を実行します。 move build プログラムをコメント付きで見ていきます。 ※コメント

        • MOVE言語 チュートリアルStep_5 モジュールでのユニットテストの追加と使用

          どうも!TABEです! 今回もMOVE言語のチュートリアルやっていきます。 前回の記事 今回はモジュールのユニットテスト 環境構築していない方は以下の公式URLを参考に進めてください。 https://github.com/move-language/move/tree/main/language/documentation/tutorial では早速作業する為に ディレクトリに移動します。 cd <moveフォルダをダウンロードしたディレクトリ>/move/lan

        LWC(Lightning Web Components)でルックアップ検索を作ってみました。

        • MOVE言語 チュートリアルStep_7 Move proveを使用する

        • MOVE言語 チュートリアルStep_6 モジュールの汎用化

        • MOVE言語 チュートリアルStep_5 モジュールでのユニットテストの追加と使用

          MOVE言語 チュートリアルStep_4 モジュールの実行

          どうもTABEです! 今回もMOVE言語のチュートリアルをやっていきます 前回の記事はこちら 公式のチュートリアルリンク cd <moveをcloneしたディレクトリ>/move/language/documentation/tutorial/step_4/BasicCoin このディレクトリで以下を実行 move build 実行結果が以下であれば、問題ない では、ソースコード中身を確認していきます。 /// This module defines a mi

          MOVE言語 チュートリアルStep_4 モジュールの実行

          MOVE言語 チュートリアルStep_3 モジュールの設計

          前回の記事 ではソースコードの内容を見ていきましょう! cd <自分がmoveをクローンしたディレクトリ>/move/language/documentation/tutorial/step_3 ここのBasicCoin.moveを見ていきます! 今回は文法というより Coinを発行する機能の関数の説明になっているかと思います! 私のわかる範囲でコメントを残しています。 module NamedAddr::BasicCoin { // Coinの構造体

          MOVE言語 チュートリアルStep_3 モジュールの設計

          MOVE言語 チュートリアルStep_2

          前回のチュートリアルStep_1はこちら どうもTABEです! 前回はMOVEのCoinを作るコードのチュートリアルをやりました。 今回はユニットテストの回です。 moveチュートリアルのファイルをダウンロードしていない方は 前回の記事を参考に、環境構築進めてください。 cd <自分のディレクトリ>/move/language/documentation/tutorial/step_1/BasicCoin 以下のコマンドでユニットテストをする move test

          MOVE言語 チュートリアルStep_2

          MOVE言語 チュートリアルStep_1

          以下のGitソースのREADMEをみながら進めていくチュートリアルをやってみました! まずは文法がよくわからないので、その辺から解析していければと思います。 その前にStep0 好きな自分のローカルディレクトリで git clone https://github.com/move-language/move.git を実行 cd move./scripts/dev_setup.sh -ypt を実行私は MacのM1チップが入っているものを使っていたので 最初はこの

          MOVE言語 チュートリアルStep_1

          Aptosチュートリアル トランザクション生成

          どうもTABEです! Aptosのdevnetでトランザクションを起こすところまで、やってみました! 本家のチュートリアルは以下になります。 1. AptosのチュートリアルAptosのリポジトリをクローン git clone https://github.com/aptos-labs/aptos-core.git 2. aptos-coreのディレクトリーへ移動 cd aptos-core 3. devnetブランチをチェックアウト git checkout -

          Aptosチュートリアル トランザクション生成