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New York 見聞記 3-1          Statue of Liberty          

文字数; 1230字

  New York と言えば


自由の女神をあげない人はいない
筆者もその一人
とは言え、
9.11以降
行くのが簡単ではなく
面倒になった気がする
その証拠に・・・
と言えるほどの話題はない

2002年には一人で行ったが
展望台に上ろうとは
全然思っていなかったし、
2017年に
孫娘を連れて行った時にも
上れないと決めつけて
上ろうともしなかったのだ
(先ほど、ネット検索すると
2009年には8年ぶりに
上れるようになった、とあった)

  台座までのエレベーター

妻を連れて行った時は
台座までエレベーターで 上った
当時は、右側の列は台座まで
左側の列は展望室まで
どちらも長蛇の列
ここでもおしゃべりが楽しい
いらいらしないで待てる

Statue of Liberty からの景色 1 - コピー

アメリカ人の良いところ
これはちとほめすぎか
LAのバスの中で
女性運転手と乗客の
大喧嘩を見てしまったからか
筆者の目の前での出来事
隣に座っていたおばあちゃんが
筆者を見ながら
困ったことねぇ
とでも言いたげだった

  らせん階段を上る

台座から見る景色も悪くない
ゆったりとできる
展望台は室とは言えない狭さ
らせん階段を上る
その狭さと言ったらない
上る人と降りる人が
すれ違う必要がないから
かろうじて我慢可能

Statue of Liberty 内部 3 - コピー

展望台にたどり着いても
流れ作業よろしく
もう下りの階段が迫る
下まで降りたら
膝が笑いまくっている
1982年に上った時と同じだ
いや、年を重ねた分
笑いが止まらない

2017.8.27 自由の女神 8 (Neo & Sar-1i) - コピー

  船着き場:下船・乗船

自由の女神の島へは
当然ながら船でしか行けない
乗る人も
降りる人も
一様にその顔には
満足の表情

2017.8.27 自由の女神 16 - コピー

バッテリーパーク側は
自由の女神への乗り場
列に並んでいる間
へたくそなジャグリング見物
下手だからこそ
その場が和む
それでも母子は
必死で頑張る
彼らの生きる道
3度ほど見ることができたが
その間
腕前が同じ程度
それがすごい
でも、二人は必至だ
特に母親の必死さ
息子はどこか恥ずかしげだ
見物する筆者たちも
意外と温かい
思わずチップを入れ物へ

Performance (ジャグリング - コピー

  最後に

自由の女神よさようなら
本当はさらに
旧移民局のある場所へ
船で行けるのに

写真を探しても
見つからない
ここには
日本からの移民の歴史
写真がたくさんある
大きなトランクの実物
家族の写真
たくさん、たくさん
見るべきものが
陳列されている
動画も流されている

筆者に声をかけてくる人
遠くで「Oh, my go~d!」

旧移民局の博物館の写真が
発見できた暁には
この続きとして
必ず
展示するつもりでいる

必ずみつかりますように:::

  一応 完
「完」と言いながら、まだ終わってはいなかった

 終わっては見たものの
どうしても紹介したい映像がある
で、家の中にあるDVDやアルバムなどを
大捜索
ついに見つけたのだ。

エレベーター利用の台座行きの列
更にらせん階段利用の展望窓行きの列
きれいに二つの列を写した写真
見つかりました・・・(笑)

S1800006 - コピー (2)

さらに地下には
この像にまつわる小博物館があった
意外に貴重なものかもしれない
この展示物に関して
それ以降、ちょくちょくニュースに登場
そのたびに記録せず
今となっては記憶にも残らない

S1800002 - コピー (2)
S1800009 - コピー (2)
S1800003 - コピー (2)
S1800008 - コピー (2)
S1800020 - コピー (2)
S1900002 - コピー (2)

唐突ですが・・・完


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