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■断崖絶壁で絶景の世界遺産「ティンクエ・テッレ」で愛の小径を歩く!

■フィレンツェ発 世界遺産チンクエ・テッレ1日観光

世界遺産チンクエ・テッレは、フィレンツェからジェノヴァに向かって車で約2時間程のイタリア北西部のリグーリア海岸に11世紀頃に要塞都市として建設され、村々を行き交う交通も船が中心となり、街中は迷路のようになっています。


チンクエ・テッレとは「5つの土地」を意味します。20kmほどの間に、モンテロッソ、ヴェルナッツァ、コルニリア、マナローラ、リオ・マッジョーレの5つの村があります。この小さな村々は中世、道路による交通を遮断して要塞化していました。現在も船や鉄道による移動が主流になっています。


5つの村のうち、4つは海に面しており、崖っぷちに張り付いたようなカラフルな建物と紺青の海のコントラストが絶景です。人口はわずか2500人と言われます。急な斜面や限られた平地に村が築かれて独特の文化を生んだことなどから、1997年に世界遺産に登録されました。岩場を切り開いた段々畑でブドウを栽培して生産される甘口で高級な白ワイン「シャケトラ」が有名です。


海沿いには歩行者用の散歩道があり、その中に恋人たちがデートに使ったことから「愛の小道」と呼ばれる約2キロの有料道路があります。たくさんの落書きや鍵が残されていますが、崖崩れの補修のため現在は一部を除いて通行止めとなっています。このように乗り換えも多く、乗り場への移動も含めて効率よく当地を日帰り観光するにはフィレンツェから日本語ガイドに同行してもらう当プランをお勧めします。とてもきれいな場所なので写真もたくさん撮ってもらいましょう!


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