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■神々が棲む街カトマンズは祈りと混沌に彩られた異世界への入り口

■世界遺産カトマンズ市内観光

バックパッカーに人気抜群の街がネパールの首都カトマンズ。破壊的な物価の安さとゴチャゴチャした人口密集感、さらに遠景にヒマラヤを眺められる山合の景色が旅人の心を射止めるようです。中国とインドに挟まれた国ネパールは仏陀の生誕地ルンビニーを持つ仏教の国ですが、ヒンドゥー教徒も多く、街中にはとにかくたくさんあります。「天空の都市」と称されていますが、実際は盆地になっており、日本の松本と景色が似ていて岳都の共通点を持つことから姉妹都市になっています。


さて、ネパールはまだ経済的には開発途上国ですが、2008年に王制廃止した後、政情が落ち着き、観光業が急速に伸び続けている注目エリアです。ヒマラヤのトレッキングは日本の中高年の皆様に大人気です。海外登山初心者から上級者まで山歩きが好きな方には豊富なコースが用意されています。中でも3000~5000mぐらいの大地を歩くコースを選ぶ健康ハイカーが多いようです。


世界遺産・カトマンズの街には次のような見どころがあります。

●ダルバール広場

「ダルバール」とは「宮廷」という意味です。壮麗な装飾が施された王宮や仏教寺院が立ち並んでいます。

●クマリの家

女神クマリの化身として崇拝される生き神様が住んでいます。クマリは祭事以外家から出られません。クマリを見ると、幸せになれるとする言い伝えがあります。

●スワヤンブナート寺院

2500年以上前に建立されたというネパール最古の仏教寺院。モンキー・テンプルと呼ばれるほど猿が多い。

●ボダナート 

ネパール最大のチベット仏教の仏塔で、チベット仏教徒にとって聖地となっています。大きさに驚きます。

●パシュパティナート

ネパール最大のヒンドゥー教寺院で、インド大陸四大シヴァ寺院の一つです。バグマティ川の川岸に建ち、火葬された灰が川に流されます。火葬場が見どころになっています。


カトマンズは神々の住む都として不思議感が漂います。日本とは似ているところもあり、全く違うところもあって面白さたっぷり。現地パートナーが日本語で対応しますのでカトマンズ市内観光だけでなく、ネパールのご滞在をご相談下さい。


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