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奄美(奄美大島、喜界島、与論島)に初上陸!

鹿児島県の離島 奄美群島に取材に行ってきました。
奄美群島とは、鹿児島と沖縄の間に位置する大小8つの島の総称で、今回は群島の中から3島(奄美大島、喜界島、与論島)を訪れました。

奄美の魅力をひとことで言うと「ゆっくり呼吸ができる島」だと思います。

時間が止まったような、島独特の雰囲気が漂っています。

喜界島の空港なんて、まるでローカル鉄道の無人駅のような建物でした。

3つの中で与論がいちばんビーチリゾート系の島なのですが、はっきり言ってド田舎です。
大企業が資金を投入して建てた、夢の世界のような豪華リゾートホテルもほとんどありません。
「~荘」という民宿か、ビジネスホテルが数軒。おしゃれなお店もテーマパークのようなストリートもない。

でもそこがいいのです。

数々の離島を旅した知人に「これまで訪れた中で一番おすすめの離島はどこ?」と訊いたら「そうねぇ、ビーチ系なら与論かな。まだ行ったことないのなら行っといたほうがいいよ」と。

その意味がよくわかりました。

島に流れる時間、島の人の心の美しさ、いいかげんさ(良い加減)が心地いい。

人工的に作られ、表面だけとびきりきれいに化粧された張りぼての世界が失ったものを与論はまだ持っているように思います。
奄美の各島間は小さなプロペラ機(100席以下)で飛びます。
大きいジェット機に比べて低い高度を飛ぶので、近隣の島々がよく見えて楽しいのですが、機材によっては、座席がなんと向い合せになっている機材があるんですよ。
ということは、キャビンアテンダントみたいに後ろ向きに座るってことですよね。私はその席には当たりませんでしたが、なかなかスリリングだと思いました。
また、奄美大島はハブがいることで有名です。
蛇が大の苦手な私にとっては、奄美はいろんな意味でスリリングな所でした。

                           2023年3月16日

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