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眼鏡を売っていない眼鏡屋さん

東京虎ノ門に「眼鏡を売っていない眼鏡屋さん」があります。
いえ、眼鏡は売っているのですが、売っているのは「眼鏡という視力矯正の道具ではない」ものなのです。

意味がわかるでしょうか。。。

そのお店の名前は、西島眼鏡店

大正時代から続く、創業100周年を越える老舗の眼鏡屋さんです。
2階には秘密基地のような空間があり、めだかに餌をやる(?)ことができるのです(予約制)。

また7年前、都市開発政策により、引っ越しをされたのですが、荷物の運搬時は、このお店のお客さんの多くがリヤカーで運ぶのを手伝ったとか。
そんな眼鏡屋さん聞いたことありますか?

今週は、そんな面白い西島眼鏡店さんをご紹介します。

西島眼鏡店には、あちこちにさまざまな設えが施されています。
一度入店すると、まるで博物館に居るかのように、時間を忘れ、つい見入ってしまいます。
誰かが「ヴィレッジヴァンガード(本屋)みたい」といいましたが、まさにそんな感じです。そこには、西島眼鏡店の世界観があるのです。

西島眼鏡店の三代目店主の西島達志さん(通称ジーマ)。

あの小阪裕司さんが提唱する「ワクワク系マーケティング実践会」のメンバーでもあります。
どこかで見たことあるような、とか、最近流行りの、などとは無縁の、オリジナリティに溢れた世界。
西島眼鏡店に居ると感じます。

「買い物は楽しい」と。

テーマパークのような、アンティークショップのような、ミュージアムのような、秘密基地のような西島眼鏡店。
眼鏡を買いに行く、のではなく、ワクワクする世界に浸れる店。
私の感覚では、"部室"に近いと思います。

訪れる際には、ぜひ予約をおすすめします。
                           2023年8月31日

>>このnote投稿の概要は最初の記事「はじめまして」をご覧ください。

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