Tabi Mari|旅と素敵なマリアージュ

旅行業界でのキャリアは30年余り、現在はオーダーメイド海外旅行のトラベルコンサルタント…

Tabi Mari|旅と素敵なマリアージュ

旅行業界でのキャリアは30年余り、現在はオーダーメイド海外旅行のトラベルコンサルタントをしています。旅先で巡り会う素敵なシーン、美味しいモノ、ときめくコトなど‥ 旅と素敵なマリアージュをお届けします。誰かの近い将来の旅のヒントやエッセンスになれば嬉しいです。

最近の記事

【スペイン】 美食の街 バルセロナでグルメホッピング Vol.1

今現在も建設中のサグラダ・ファミリアを筆頭にガウディ建築の聖地で知られるバルセロナは、言わずと知れた人気の観光地。 港街ならではの開放的でフレンドリーな雰囲気が満ちていて、私も大好きな街の一つです。 バルセロナでの観光やショッピングはもちろんですが、私にとっての一番の楽しみは、、、ワクワクするようなグルメホッピング♡ 訪れるたびに、気になるお店を開拓しています! スペイン料理は、地方によって様々な料理がありますが、カタルーニャ地方の料理は、フランスとの国境になるピレネー

    • 【ハイジの村】 スイス・マイエンフェルトで一期一会のワイナリーめぐり

      多くの日本人女性たちがスイス・アルプスから連想するものとして上位に出てくるのが「アルプスの少女ハイジ」ではないでしょうか? その物語の舞台となっているのがスイス東部に位置するグラウビュンデン州にある小さな村マイエンフェルト。 村にはハイジの物語の世界観を感じられるハイキングコース(ハイジ ウェグ Heidi Weg) やおじいさんの山小屋があります。 村へのアクセスは、グラウビュンデン州の州都クールから列車で30分、国際空港のあるチューリヒからは1時間半くらい。 マイ

      • 【パリの隠れ家ホテル】 パリ4区 「Mare マレ地区」にある素敵なプチ・ホテル

        パリのマレ地区(3-4区)はセーヌ川右岸、オペラ界隈からは東に位置するエリアで、観光スポットとしてはピカソ美術館、カルナヴァレ美術館、オペラ・バスティーユ(新オペラ座)、ヴォージュ広場などがあります。 また、最先端のブティックが集まる場所でもあるのでファッション業界やアーティスト系の人達に人気のある地区でもあります。 観光客で賑わうオペラ座、シャンゼリゼ界隈から外れたエリアに滞在したいと思う人にはマレ地区もお薦めのエリアです。 本当は秘密にしておきたい隠れ家ホテル 『パ

        • 【暮らすような旅】 パリ6区 「Saint-Germain-des-Prés サン・ジェルマン・デ・プレ」

          私にとって人生初の海外旅行先は「フランスのパリ」でした。 10代の頃から雑誌フィガロのパリ特集やオードリー・ヘップバーンの映画を見ては、パリの『アパルトモンの屋根裏部屋』に憧れていて、社会人となって初めて頂いたボーナスでパリ3泊5日の旅へ出たのが人生初の海外旅行。 当時はまだ携帯電話どころかインターネットも普及する前でしたので、同僚達には「初の海外が英語圏じゃないなんて無謀じゃない? 大丈夫?」なんて心配されたりもしましたが、当時の私は英語も大して出来るわけではなかったの

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          【神宿るバリ島・ウブド】 ココロもカラダも元気にしてくれるホテル 『KOMANEKA RESORT AT BISMA』

          私がエネルギーチャージしたくて出向く旅先の1つ、 インドネシアのバリ島にある小さな村ウブド。 バリ島というとビーチエリアに人気が集まりますが、高原地帯のウブドには、濃い空気と深いグリーン、そこかしこに八百万の神様がいる感じ… 人々の信仰、伝統、芸術に溢れています。 忙しい生活の中で鈍ってしまった感性を取り戻すには絶好の場所です。 そういうわけで、バリ島には何度も通い詰めた時期がありました。 2009年を最後に最近は行っていないのですが、その時に滞在したリゾートの記録にな

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          【リトリートな旅】 アルプスの国の楽園エンガディン 〜 Retreatの素晴らしさに出逢った旅の話 〜

          スイス東南部に位置するエンガディン地方は知る人ぞ知るアルプスの楽園。 私にとっては、日常生活に流されていくうちに鈍ってしまう感性やココロのゆとりを取り戻せる大切な場所の一つ。エンガディンを訪れ、その清らかな自然美と癒しのパワーに魅了されたことがきっかけで、私は「ココロもカラダも健やかになる旅をプロデュースしたい」と思うようになりました。 エンガディンからの招待状 それは、10年以上続けてきたツアコン業を引退し、会社勤め生活を始めてから1年が経った頃のこと。慣れない生活スタ

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          【 旅×SDGs 】 旅を通して私たちに出来るサスティナブルなこと

          日本でも毎日のように耳にするようになった「Sustainable サスティナブル」や「SDGs」 皮肉にもコロナ禍での情勢によって私たちの関心が高まったのではないでしょうか? 視点を変えれば、新型コロナウィルスのパンデミックによって私たちが見て見ぬふりをしてきた問題に対する行動を起こすきっかけを得たのかもしれないと思ったりします。 そして、私たちが見て見ぬふりをしてしまう理由というのは、「なんだか大変そう」だったり「自分一人の行動では変えられない」と思いがちだからではないで

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          はじめまして Tabi Mari です。 <更新版>

          はじめまして。 旅と素敵なマリアージュのライター Tabi Mari と申します。 旅行業界を中心に働くこと30年余り。 空港グランドスタッフからの社会人デビュー、大手旅行会社でのツアーコンダクター、某クレジットカード会社のトラベルコンシェルジェ、トラベルマーケティング、ワインスクールの運営スタッフなどを経て、2016年よりフリーランスでの海外旅行サービスを始めましたが、世界中がパンデミックとなった新型コロナウィルスの影響により失速。 旅がライフワークであった私にとっての

          はじめまして Tabi Mari です。 <更新版>