お洒落は正義【古着好きな会社員が好きなことについて考えてみた話し】
サムネイルの画像はミケランジェロの「デルファイの巫女」という絵画で、何故かこのデザインが好きで堪らない。
このデザインだけでTシャツを二枚、それとマウスパッドまでこのデザインの物を所有しています。笑
今回の旅のテーマは「好きなこと」
よくわからないけど「何かこれ好きだなー」ってことを深掘りしてみた話しとなります。
あなたの「好きなこと」を思い浮かべながら読んでいただければと思います。
好きってわりと日常にあるもの
私が古着にハマったのは高校生ぐらいからで、単に「新品より安くてカッコいい」「何となくお洒落っぽい」そんな軽い感じで買い始めた気がします。
また、私の地元熊本は今でこそ少なくなったけど「古着の街」として有名で、割と古着自体が身近だった気がします。
そして本格的に古着を意識し始めたのは東京に行ってからで(一年ぐらい住んでました)友人の住んでいた「下北沢」私が住んでいた「高円寺」この辺りは面白い古着屋が多く、お金がないながらもあちこちよく見に行ったもんです。
そんな私と古着の関係も一連托生というわけではなく、特に社会人になってから要求される「ちょっと綺麗な感じ」を古着で再現するのが難しいと思う時期もあり、たまに新品も買う。
でも何だかなー、面白くない。そしてまた古着に戻る。そんな感じを繰り返し今に至ります。
好きは作り出すものではない
よくよく考えると私と古着はもう20年以上の付き合いになるわけですが、このことについて発信するのは今回初。
自分でもびっくりですがあまりに身近過ぎて、それが好きとか発信するネタになるとか考えたこともなかったんですね。
最近そのことに気づいて、インスタで新たに古着のアカウントを作ったんですが、これが面白い!
今までは風景写真のアカウントを運営してたんですが、何か最近無理に写真撮る感じが嫌になってしまい、、今休憩中。
そんな中、古着コーデを自己満的に始めてみたら、これが全く苦がなく楽しいわけです。
風景写真も好きは好きだけど、それほどでもなかった。でも古着は空気のような感覚で好き。
それがそのまま発信するときの「空気感」に繋がる気がします。
「好きを仕事にする」について
ではでは、よく聞く「好きを仕事にする」
私は一度だけこの経験があり、旅行会社で働いているときは正にその感覚でした。
「たびどうらく」と名乗るぐらいですから、たびが嫌いなはずはありません。
まあ色々あってその後二度転職し今に至る。しかしそのとき「ああ、楽しいな。」と仕事で感じる瞬間はほとんどなくなってしまいました。
しかし「それじゃあどちらの人生が幸せか?」と聞かれると、それは一言では判断できません。
よく独立した人が「会社員は会社員のいいところがあるよ」と話す感覚と近いかもしれません。
結局のところ、両極メリット、デメリットがあり、捉え方により正解が変わるからだと思います。
私の例でいうと、旅行会社は仕事こそ楽しかったものの自分の時間はあまりなく、しかも給料はその後の二社と比べて薄給でした。
また、人間関係もあまりよくはなく(これは私にも原因ありましたが)仕事そのもののプレッシャーとそれらのストレスを合わせると、相当きつかった気がします。
こんな感じで物事を観るときは両面から捉える必要があり「バランスが良い」ことが最も難しい。
経験ないのでわかりませんが、多分私が古着が好きだからといって古着屋で働いても、同じように良い面、悪い面があるはずです。
好きじゃないことを続けるリスクと日本の構造
しかしながら、好きではないことを日々続けるのは非常にリスクが高いです。
これ、わりと誰もがやってしまう「罠」なんですが、見事に誰もが引っかかってしまっている。何故かと言うと「そのように救育されている」からなんですね。
わかりやすいのが「石の上にも三年」という言葉で、嫌なことも続けることに意味があると思わされている。
そして、楽をすることや「お金そのもの」に対し、何かあまり良くないイメージが刷り込まれてしまっている。
全ては憂さ晴らしにお金を使わせ、本来の日本人の力を封印する為にそのような仕組みとなっていた。
よく考えて下さい。日本はなぜ「食べること」に対して、ここまで推奨されるのか?⇒添加物世界一
何故、風俗、特にAVが世界一多いのか?
何故、スポーツだけは特別視されるのか?
冷静に「外から」日本を見たらわかります。かなり異様な状態です。
だから、仕事に関する取り組ませ方も特殊で、そこから得た利益はほとんど外資や他国に流用されています。
それにも関わらず、まんまとハマってしまっている。
例えば「メタボ」「中年太り」とか言いますが、それって食べ過ぎなんじゃないですか?
不倫をテーマにしたドラマが異常に多く、まるで武功を上げたが如くそっちに走る人いますが、バレなければよいですか?
スポーツは悪くはないけど、一律ゴルフにハマるのは何か違和感あるなー。
全てここに繋がるのですが、日々「好きではないこと」を嫌々やってると、知らず知らずの内にダメージが蓄積する。
そしてそのダメージを癒す為に上記のような「薬」に行き着くんです。
日常の闇が一番深い。
まとめ あなたにとっての正義
何となく「爽やか」「軽やか」だと感じる瞬間をイメージしてください。
「潔い」とか「あっさりしている」これらは当てはまるかな?でも一番は「好きなことをしている」だと思いませんか?
それってそれ以上に何も存在せず、ただあるがままだからだと思うんです。だから「爽やか」「軽やか」に感じる。
ちょっと私の古着の話しをさせて下さい。
古着って何が面白いかというと、それが一つしかないからです。同じデザインの服はありますよ、玉数の多い少ないはありますが。
でも、全く同じ状態ではないわけです。ダメージ具合、染み、オーラ。特にその服の発しているオーラはその服だけにしか宿りません。
その「たった一つ」を組み合わせてオリジナルにする感覚が楽しくて堪らないわけです笑
例えば、初めにご紹介したTシャツも組み合わせで表情が変わるわけです。シャツを挟んでジャケット、カーディガンも合うなー、ちょっと寒いときはパーカーを入れるのもいいし、、あっ、あれも合いそう、これもいいかも、、
そんな感じで脳内麻薬状態笑
まさに「ザ•ワールド」
そう、好きなことってもうそれだけで「正義」なんです。だからあなたの○○も、ただそれをしてれば正義!
そのぐらい世界は単純だったのに、お金を循環させる為に作られていたのが、今までの西洋を頂点とした支配の世界。
でもドルの崩壊に始まりその世界は終焉する。そして、今後はアジアを中心とした精神世界が始まり、日本はその世界を牽引しないといけない。
そんな新世界が始まる中、あなたは何をやりますか?夢物語ではなく、好きが正義(中心)の世界が来る。
今は無くとも必ず眠っている「好き」があなたにもあるはず。焦らず、でもちょっとだけ意識していくと、それが見つかるのも早いかもしれません。
あなたにとっての○○は正義!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また次の旅でお会いしましょう!
◆最近はじめた古着のインスタ垢です。古着コーデを投稿しています。投稿専用垢ですが、古着に興味ある方はお気軽にフォローしてみて下さい◆
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