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コロナ後の海外はどこへ?サクッと週末一泊二日で台北へ行ってきました。

旅好きコミュニティTABIFLEEEEEK(たびふりーく)のKuniです。
メンバーの旅話を聞いては羨ましくて悶えそう、な運営でございます。

TABIFLEEEEEKメンバーさん、やっぱり旅が好き。日本・海外各地いろんなところへ旅されてます。海外行ってきたよ!という話も聞くようになりました。今回は本命の旅先*を断念して、サクッと週末1泊2日で台湾(台北)へ行ってきました!というお話を伺ったので、皆様にもお裾分けです。
*憧れのキルギスへの渡航予定だったそうです。

週末台湾旅、行ってらっしゃーい(๑>◡<๑)
価格目安:1 ニュー台湾ドル=4.6円(2023年9月現在)


羽田で前泊

前泊として「変なホテル東京羽田」へ。恐竜と女性ロボットの案内で、セルフチェックイン。今回、衣類除菌機能のついたLGスタイラーの部屋に滞在してみました。LGスタイラーを使ってみたところ、服がパリッとして気持ち良い!スーツなどは、もっと効果がありそうです。

レセプション

DAY1 台北

羽田空港→台北松山空港
時間帯が便利だったので今回は羽田発のチャイナエアラインを利用。フライト時間は短いですが、機内食をいただけます。オーダーしたお料理は具材は和なのに味はオリエンタルな不思議な料理。機内コンテンツの"リトルマーメイド"を観ながらうたた寝していたら…約3時間、あっという間に到着です。

オーダーしたベジタリアンミールは、ミシュラングリーンスター"陽明春"のレストランの料理

到着。MRTで市内へ
預け荷物なし、申告すべき携帯品なしなのでサクッと入国して早速MRT(台湾の地下鉄)へ。懐かしのMRTのトークンチケット、料金は一区間20〜30元で日本に比べてリーズナブルなのも嬉しいです。移動回数によってはお得なチケットやICカードもあるので事前に計算しておくといいかもしれないです。乗換案内アプリも便利です。

故宮博物院
台北に訪れたら必ず訪問したい(してる)故宮博物院。なんと言っても特別展の切り口が面白いんです。特に、いつも楽しみにしている北部院区の展示室105は、博物院の所蔵品を映像化した、没入型のデジタル展示。訪問したときの展示は、春夏秋冬をテーマにした4つの作品で、静止画を動かしたり、実写を投影したりと構成のテイストも異なっているという力の入れようでした。

入館料350元

故宮博物院の入り口にあるカフェ「故宮閒居賦」では、フルーツティーとカボチャスープをいただきました。

士林夜市
博物院の後は、同行者のリクエストで台北最大規模と言われる士林夜市へ。喉が渇いたので、途中で見つけたお店「有樹手作豆沙鮮乳」で緑豆沙鮮乳をいただきました。

甘すぎない緑豆乳が喉を潤します。

士林夜市は人混みと肉肉しい香り。食欲が沸かず、同行者がフライドチキン(台湾名物の約30cmの大鶏排(90元))を買うのに付き合っただけで終わりました。
士林夜市でも行列のできる大鶏排のお店「豪大大鶏排」。日本に上陸してないかなぁと探したのですが残念ながらまだ未上陸。ただ「大鶏排」は日本でも近年ブームがきているようで横浜中華街・浅草に専門店がありました。日本でも台湾の味がいただけるなんて( ´∀`)!気になる方はこちらも要チェックですね。

台湾と言えば台湾スイーツ。これこれ!これを食べたかったのです!士林夜市の外れで見つけたお店にて芋圓豆花をいただきました。モチモチした芋圓と、ふわふわの豆花と、サラッとした甘すぎないシロップが美味でした。

雙城街夜市
士林夜市の人混みから逃れ、こちらの夜市にも訪れてみました。(台湾全土では、夜市は350ケ所以上もあるそうです( ゚д゚)。)タピオカを飲みたくて注文したところ、品切れだったので代わりに一押しメニューの泰式榴槤莎莎をいただいてみました。

110元

なんかなんか変!調べてみると、泰式→タイ 榴槤→ドリアン 莎莎→サルサ。
これがドリアンか!食わず嫌いをしておりましたが、思わぬところで、ドリアンデビューを果たしました。

DAY2 台北

翌朝は、鹹豆漿を食べに行く予定だったのですが、週末は休業のお店ばかり。急遽予定を変更して、龍山寺まで足をのばしてみることにしました。

龍山寺
台北最古の創建と言われる、地元の方の信仰も厚い寺院。細かい装飾は、見応えがあります。朝からたくさんの方が集まって一心に読経をされており、厳かな雰囲気でした。

達人豆漿大王  
鹹豆漿を食べに、24時間オープンのこちらのお店を訪問。スマホを介した筆談で、鹹豆漿と小籠包を注文しました。適度な酸味のあるとろとろスープにカリッとした油条を浮かべた鹹豆漿。あっさりした餡をモチッと重量感のある皮で包んだ小籠包。最高でしたっ!行列もなく、スムーズに注文できたのも嬉しいです。ここは再訪したいお店です。

鹹豆漿と小籠包 (2人で190元)

台北101
台北で必ず行きたい(行っている)スポットその2、台北101。89階にある展望台からの眺望が最高で、面白いかたちのビルもたくさんみえます。

展望台入場料600元
89階フロアは、フォトジェニックな撮影スポットと化してました。

高所好きとしては、91階の屋外展望フロアが大好きなのですが、あいにくの天候で閉鎖中。そして、訪れてから知ったのですが、なんとさらに上の階101階の展望フロアも一般公開されているそうです( ゚д゚)。ハーネスをつけて地上から460mの高さの屋外テラスを歩けるとか。要事前予約なので、次回台北訪問の際に体験しようと思います。

そして台北101には"ダンバーベイビー"というゆるキャラが存在します。ダンバーベイビーを愛で、グッズをチェックするのも私にとっては台北旅の醍醐味。

可愛い、可愛い。

台北101の展望フロアは、高度にあわせているのか、物価もお高めで、タピオカミルクティーは200元でした(地上の3〜4倍のお値段)。

地下一階のフードコートで台湾スイーツをチェック。ピーナッツ、仙草ゼリーの豆花は氷が入っていて、サッパリいただけます。

65元

この後はお土産を調達し、そのまま空港へ。

台北松山空港→羽田空港
帰りもチャイナエアライン。オリエンタルベジタリアンミールを事前リクエスト。帰りは"スーパーマリオブラザーズ"を観ながら帰国しました。日本入国手続きはオンライン化に伴い、スムーズになったとおもいきや、Web申請→QRコード登録→顔認証とやや手間取りました。

故宮博物院の目玉展示品をイメージしたような見た目でテンションが上がります。

おみやげ

台湾旅はあっという間に終わり。今回の旅は弟への就職祝いも兼ねての二人旅。コロナ禍で実現できなかったこと、そしてキルギス行きを断念せざるを得なかったのが重なり、今回の旅が決まりました。私はアテンド役としての渡航で、いつもの気ままな一人旅とは勝手違いましたが、弟も楽しんでくれたようでよかったです。

まとめ

コロナ後の海外はどこへ?サクッと台北週末1泊2日旅へ行ってきました。 いかがでしたでしょうか。フライトはたったの3時間、毎日がお祭り?!ほど賑わう屋台(夜市)もたくさんあり、お腹も満たしてくれる台湾。縦に長い台湾なので台北・台中・台南とじっくり味わいたいところではありますが、週末を利用して有給なしでサクッと行けちゃうこの手軽さこそ台湾の魅力の1つでもありますね。弟さんへのお祝い旅も素敵です(*´∀`)〜!さて、次はどこへ旅されるのでしょうか。またお話し聞かせてください。

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今後もたくさんのみんなのタビサキを紹介させていただきます。

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