捨て去ったもん勝ち

どうもどーばーです。いくら試される大地とはいえ、気温低下で攻めるのは違う気がする。気圧許せねえわ~。

最近は相変わらず金欠でピンチだが、それでも中学からの友人がシェアハウスやろうって言ってくれたりと、これからの資金繰りでいい方向に向かいそうな気がして、幸せです。

仕事の面でも周りのおかげで少しずつコツをつかんできており、なんだかんだ自分がここまで生きてこられたのは、良い人に恵まれてたからなんだなって、強く実感しています。

子供の頃からいじめられてた俺は、今まで他人に頼ったり信じることができなかった。親に相談したところで殴り返せとか耐えろとしか言われなかった俺は、次第に誰にも何も言わずに、抱え込んでしまうようになってた。さらに気弱なこともあって、ただの弱い人となっていた。

それでも、自分の中にはいつか復讐してやるという思いもあったのは事実だ。たまにそれが溜まりに溜まって、爆発させてはいけないところで爆発させ、仕事で怒られることもあった。

今の仕事や生活は、そんな自分を変えるには最高だと思っている。実際段々と自信もついてきてるし、何よりシェアハウスやろうって話も、実はかなり前から友人が言っていた。最初は乗り気ではなかったが、ちゃんとお金のこととかも考えて提案していたとわかった瞬間、乗ることに決めた。

人生において大事なことは色々あるけど、どんなことでも言えることは、捨てたもん勝ちだということだ。特に余計なプライドはさっさと捨てたほうがいい。

今まで俺は色々なことから逃げていた。その原因の一つが、長男としての、そして男としての余計なプライドだ。長男だから無様な姿は見せられない、男だからダサいところは見せられない、そうした余計なプライドが、やがて呪縛となり、結果役立たずの出来損ないの兄貴となり、ダサい男になった。

思えばブログを書き始めた頃の自分は、余計なプライドどころか、プライドすら持ってなかった。全部さらけ出しながら生きていた。そうした自分を見たからこそ、ついてきたり支えてくれてるのかもしれない。仕事でも、とにかくがむしゃらにやっていたからこそ、周りの人が支えてくれていたのかもしれない。そう今は思っている。

怒られたっていいじゃん。無様でいいじゃん。泥臭くたっていいじゃん。それを笑うやつこそ真の雑魚なんだから。長男だからしっかりしなきゃいけないとか、男はこうあるべきだとか、そんな理想像なんてどうでもいい。ただひたむきに、ただがむしゃらに頑張って、それのどこがダサいんだよ。

男だって精神病むときは病むし、うつ病になるときはなるし、助けてほしいって思うときもあるし、甘えたいときもあるし、疲れるときは疲れるんだよ。人間だもの、仕方ないじゃん。だったら堂々と開き直って生きてやるよ。そうでもしなきゃ生きてねえ。

自分と同じような人間はおそらく多いはず。だからこそ、そういうふうに生きてほしい。今すぐはできないかもしれないが、それでもいいじゃん。少しずつ、時間をかけて開き直ればいい。そう思っている。

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