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【盛岡市南大通】芳醇旨口「梵 ささ雪」を、「炭焼酒房 ひさご」で呑んだ

「梵 ささ雪」をグラスに注ぎ入れます

さて、暖冬の盛岡、雪もたいして降らず、気温も高め、真冬日(終日通して氷点下の日)もおそらくなく、ものすごく過ごしやすいです。

とはいえ、さすがに朝と晩は寒くなり、どうしても温かい酒が呑みたくなります。が、この日の「炭焼酒房 ひさご」では、よく冷えた酒、福井は加藤吉平商店の「梵 ささ雪」が供されました。

当然、店内は暖房で温められていますから、冷えた酒でも大丈夫ではあります。で、一口呑むと、「おおぅ、、、」と声が漏れるほどの美味さ。

瓶内二次発酵させた、山田錦・精米歩合50%の純米大吟醸の発泡酒という贅沢な一本。

煮物

「ハイ」と店主から出されたお通し。味の染みた煮物です。右上のつぶつぶの塊は、真冬に旬を迎える真鱈子です。いわゆるタラコですが、この季節、わたしも真鱈のタラコを買ってきて、煮付けにしたり、新鮮なものが手に入ると醤油漬けを作ったりします。

開栓注意。吹き出します。

結局、二人組先客と大盛り上がりし、「梵 ささ雪」を呑み干しました。先客はけっこう呑んでいたようなので、まー、半分以上はわたしが呑んだと思います(苦笑)

昭和63年創業の「炭焼酒房 ひさご」、いつも楽しませてもらっています。

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