ウクレレを弾き始めて20年以上経ちますね。

3年くらい前に手に入れて、今ではメインウクレレとして使用している楽器の紹介をさせてください。

長野県蓼科でウクレレ製作をされている名匠、高橋信治氏に依頼して作っていただきました。

ハワイアンコア単板のボディ。比較的虎目の美しい箇所を使っていただきました。
ボディー周りにはアバロンカラーとブラックのセルロイドのバインディング。

愛鳥（一昨年、14歳で亡くなりましたが）だったボタンインコをアバロンの象嵌にして嵌めました。

ブリッジとフィンガーボードはインディアンローズウッド。

ネックはマホガニーです。

ピックアップは L.R.Baggs Five-0 を搭載しています。

今回は井上陽水さんの『いっそセレナーデ』をウクレレで演奏してみました。
僕が大学生の時、レンタルレコード屋さんで井上陽水さんの9.5カラットというタイトルのレコードを借りた中に収録されていた歌です。
中森明菜さんに井上陽水さんが提供された『飾りじゃないのよ涙は』のオリジナルが聴きたくて借りたのですが、この『いっそセレナーデ』がとても気に入りました。
井上陽水さんの歌は歌詞もそうですが、メロディーラインがキレイなんですよねぇ(^^)

今回はメロディーラインが分かるよう、ソロウクレレで演奏してみました。