ササミフライ

小さなお店を開いています。 ウクレレ弾きでもあります。 ギターも弾きます。 ドライブが…

ササミフライ

小さなお店を開いています。 ウクレレ弾きでもあります。 ギターも弾きます。 ドライブが好きです。 車中泊旅行も好きですが、休みがないので行けません(笑)

最近の記事

幼少期からクルマ好き

物心がついた時にはクルマが好きだった。 一番古いクルマの記憶。 昭和40年代初期、僕がまだ3歳くらい。 父と母と僕と妹(まだ1歳くらいだったかな)で、公団アパートの4階に住んでいた。 父はメーカーの営業マンで、会社のライトバンで通勤していた。たしか駐車場を借りてなくて、アパートの真ん前にいつも路上駐車していたように記憶している。 当時はクルマも少なく、どこもそんなものだったのだろう。 ある冬の夜、いつもだと仕事が終わってから酒を飲みに行き、酔っ払って朝方に帰ってくるはずの父が

    • サボテンの花

       10年くらい前、大阪のIKEAで小さいサボテンを買った。IKEAで見た時、「玩具のサボテンか?」と思うほど小さく可愛いサボテン。  サボテンであれば、僕でも枯らさずに育てることが出来るだろうと思い購入。値段も安かったし。  時々、水をやって、出来るだけ日光に当ててやり、寒い季節は部屋に入れてあげる。  僕の愛情を受け、サボテンは段々と大きく育ち、一昨年、大きめの鉢に植え替えた。  そして去年、春に可愛いピンク色の花を咲かせてくれた。  なんと今年も可愛いピンクの花が咲きまし

      • 裏庭の桜

         自宅の裏庭の桜が満開になっている。  実は数年前に、はじめて裏庭に桜の木があることを知った。なんと母も知らなかった。  知らない間に、鳥か何かが種を落としていったのが育って、こんなに大きな木になったみたい。  だからソメイヨシノではないはずだが、ソメイヨシノに見えないことはない。  裏庭は隣接する家家に囲まれていて陽が当たらない。それで、木が陽の光を求めて真っ直ぐに伸びて、上の方、つまり日光が当たる箇所にだけ花を咲かせる。だから、木の近くだと、桜の花がさいていることに気付か

        • サクラ

           世の中、週休二日が当たり前と言うのに、僕は一週間で火曜日だけの休み。その休みさえ、時々ではあるが、のっぴきならぬ仕事が入り吹っ飛ぶ。  まぁ、そうは言っても大抵の火曜日は仕事をしなくてもいい。  しかし、うちには母が居る。うちは郊外の住宅地。50年ほど昔に作られた住宅街で、その頃は若い家族が中心の活気ある街だったが、今では老人がほとんどの古い街で、スーパーマーケットはもちろん、コンビニも一軒も無い。クルマの運転をしない母は、僕が休みの火曜日を心待ちにしている。  結局、火曜

          クルマ遍歴3

          マツダボンゴは大学時代から23歳、東京から地元に帰るまで、本当によく乗りました。 荷物もたくさん載るしディーゼル車なので燃費も良く、車中泊もちょくちょくしました。 まさしく青春時代に無くてはならない存在でした。 昭和63年5月、実家に帰ってからボンゴは家業の店に返却。はじめて自分名義のクルマをローンで買いました。 マツダ・エチュードです。 マツダ・ファミリアのお洒落バージョンで、3ドアハッチバック。 テラスハッチという、大きなガラスのハッチバックが印象的です。 5速ミッショ

          ギター製作の神様、永眠

          今日、ショックなニュースが舞い込んだ。 日本のギター作りの神様、Headwayギターの百瀬恭夫さんが亡くなられたらしい。 僕自身、百瀬さんが携わった Headwayギターを愛用し、また、自信を持って沢山のHeadwayギターを販売してきました。 奇しくも昨日、百瀬さんの飛鳥工房からHeadwayの最新作が届いたばかり。 ちなみに、左の白い色のギターが最新作の The Eagle Type-F。右の色が濃い方が僕の 14Artist。 今まで沢山の良いギターを作ってくださり、

          ギター製作の神様、永眠

          ギター沼に嵌って その3

          ギター沼 その2 書いたの、もう一ヵ月も前なんですね。 社会人になりたての昭和63年、1988年に念願のオベーション・スーパーアダマスを買ったところまででした。 当時、友人たちの結婚ラッシュがあり、そこで弾くことが多かったのですが、それから仕事も忙しくなり、すっかりギターを弾くことがなくなってしまいました。 当時、まだアコースティックギターという言葉は日本には無く、フォークギターでしたね。 その頃、バンドブームなんかでエレキギターはまた脚光を浴びていましたが、フォークギター

          ギター沼に嵌って その3

          クルマ遍歴2

          大学2年生の後半から乗り始めた紺のマツダボンゴ。6人乗りだし荷物もたくさん載るし、とにかく使いやすいクルマでした。 大学のクラシックギターのサークルに所属していたので、サークルの合宿や演奏会に大活躍。友人たちと海水浴に行ったり、なんと言っても大学の卒業旅行。サークルの同級生6人で名古屋から陸路で九州に渡り、博多、長崎、熊本、別府と走り回ってきました。 そして就職して東京に行ったのですが、なんと、父がボンゴを持って行ってもいいと言ってくれたので、それからもボンゴに乗ることがで

          クルマ遍歴1

          僕は小さい時からクルマが好きで、3歳くらいの時は、いつもお盆をクルマのハンドルに見立てて遊んでいたらしい。 中学生の時、漫画サーキットの狼にハマり、ますますクルマが好きになった。 大学生になってからアルバイトでお金を貯め、そのお金で大学2年生になってから免許を取得。 実家が自営業で、その時、昭和40年くらいに作られたであろうマツダのボンゴ(ワンボックスのバン)を、店が使わない時、自由に乗っても良いことにして貰った。 このボンゴ、当然オートマではない。4速のコラムシフト。

          ランボルギーニ・カウンタック

          今日、スーパーの駐車場にクルマを留めたら、ちょうど入れ違いにカウンタックが出て行くところだった。 カウンタックと言えば、僕たちサーキットの狼を読んで育ったスーパーカー世代にとってはキングオブスーパーカー! ディアブロでもウラカンでもなく、カウンタックなのだ! LP400とかLP500とかあるけど、ルーフに凹みが無かったようだからLP500かな? 50年くらい前のクルマなのにピッカピカ。 個人的にはカウンタックよりミウラが好きだけど、それにしてもカウンタック、カッコいいなぁ。し

          ランボルギーニ・カウンタック

          スーパーウクレレプレイヤー Kyasさんと知り合えた

          日本を代表的なするスーパーウクレレプレイヤーのKyasさんが近所のライブハウスにやってきました。 僕、Kyasさんが好きで、Kyasさんがアレンジした曲を何曲かレパートリーに加えているほどです。 何年か前、インスタで Kyasさん主催のコンテスト的なイベント(ネット上で)があり、そのイベントにKyasさんアレンジのスモーク・オン・ザ・ウォーターで参戦したこともあります。 とにかく生で観るKyasさんに大興奮。 ツーショットで写真も撮っていただき、なんとオンラインでレッスンし

          スーパーウクレレプレイヤー Kyasさんと知り合えた

          居酒屋ランチ2

          2〜3ヶ月くらい前に僕の店のまん前にオープンした沖縄料理の居酒屋さん。 オーナーさんに、ずっと『ランチもやってよ!』って言ってて、そしたらなんと、ランチやってるやん!( ^ω^ ) なんと、昨日からランチ、始めたらしい。 昨日はうちの店、火曜定休なんでしらなかったけど、これは行かなきゃね。 行ったらオーナーさん、大喜びしてくれた^_^ 沖縄そばを食べました。 麺はシコシコで、出汁のきいた優しいスープ。 そして巨大なソーキ。 大満足です。 次回はゴーヤチャンプルを食べよう

          居酒屋ランチ2

          インスタントラーメン屋さん

          僕が通っていた高等学校の真横に、インスタントラーメンを食べさせてくれるラーメン屋さんがあった。 小林米穀という米屋さんで、そこの奥さんが米屋の一画をラーメン屋にして、高校生たちに食べさせていた。 僕たちは小林米穀さんのことを『小林USA』と呼んでいた。米穀、米国、アメリカ、USAという、しょうもないダジャレである。 今から40年以上昔のことですね。 店に入ると本棚があり、そこにサッポロ一番やら出前一丁やらチャルメラやら、当時売られていたラーメンは、ほぼ全て揃っていた気がす

          インスタントラーメン屋さん

          駄菓子屋への憧れ

          昭和40年代、僕が住んでいた町にも何軒か駄菓子屋があった。 学校から帰ると小遣いを握りしめて駄菓子屋に行くという小学生が多かった。 僕の家は小学生の時、いや、中学生の時も、小遣いという制度が無かったように記憶している。 必要なものや欲しいものがある時は母親に頼み、母が必要と認めたら買って貰えるという制度だ。 母は無駄使いや買い食いを心底嫌う。 駄菓子屋でお金を使うなんて言語道断。 そこで僕は学校から帰り、友達と合流し、友達と一緒に駄菓子屋に行き、その友達が買って食べている

          駄菓子屋への憧れ

          2月の定期ライブ、終わりました。

          毎月最終土曜日に開催しているアコースティックライブ、昨晩終わりました。 今回は最近一緒に練習しているMさんと一緒にかぐや姫をやりました。 曲目は22才の別れ、賀茂の流れに、好きだった人、の3曲。 練習2回にしては、うまくいったかな。自画自賛ですが(笑)

          2月の定期ライブ、終わりました。

          タイル探しの旅

          近日、実家リフォームします。 相方の立っての希望で、洗面台のシンクをタイルにすることに。 そこで多治見のモザイクタイルミュージアムにいってきました。 中に入るといきなりタイルでデコレーションしたクルマが!元はシビックかな? 色々、可愛いタイルの展示。 キッチンもタイルを使うと可愛くなりますね。 イメージが高まり、ミュージアムを後にして次に向かったのがアンティーク食器の三角屋さん 何点か気に入った食器を購入して帰路につきました。 帰ってからネットでオーダーしたシンク

          タイル探しの旅