見出し画像

自分の本質に無限にアクセス!瞑想効果②

前回は、幼い頃の緊張と不安で、心が疲れたまま大人になってしまった「わたしたち」にとって、サバイバルモードの脳内のノイズを、瞑想で毎日掃除することが、いかに自分らしさと本来のスタミナの回復・発揮に役立つかということに触れました。

というわけで、私が1日1〜2回実践している瞑想法を紹介したいと思います、

いろんなやり方があると思いますが、
わたしがおすすめするのは、これ↓

Transcendental Meditation
トランセンデンタル・メディテーション

です。

調べたら、日本語では「超越瞑想」として普及されてるらしいですね。

Transcend(トランセンド)は、「超越する」という意味の動詞です。「経験・知識の限界を超える、超越する」という意味です。ニュアンス的には、未知のポテンシャルにリーチする、みたいな感じです。

Trans〜も、〜scendも、どちらも、別の場所・状態へ、超えていく、変化していくという意味です。まさに「超える」✖️「越える」で「超越」ですね。

たまたまわたしの場合は超越瞑想ですが、

というわけで、今日は皆さんに、超越瞑想(トランセンデンタル瞑想)を体験していただこうと思います。

入り口はいたってシンプルです。

マントラを唱える

以上!です。

・まず、ゆーっくりと数回、深呼吸します。
・マントラを唱え始めます。最初の何回かは普通に声に出して、すぐにボリュームを落として、次に頭の中で繰り返して、だんだん(頭の中の)音を小さく淡くしていく。
・マントラが意識から消えるか消えないかくらいのところを保つ。いつでもボリュームを元に戻せるスタンバイのように。
・ランダムなことを考えている自分に気づいたら、マントラに戻る。

この繰り返しです。

マントラですが、

ランダムな単語、または、意味のない1〜2節の音にします。
例:Zeren、ジョング、This、アボン、など。

そもそも瞑想のコツは、

「過去を思い出さない」
「未来に期待しない」
「今ここに無心でいる」

なので、最初に「はい、〇〇をイメージしましょう♪」みたいなことは普段やらないんですが、ここでは、ビフォア・アフターの比較で効果を確認してもらうために、あえて最初に簡単なイメトレを入れてみました。

簡単な4つのステップに分けてあります。

が!!
瞑想は、そもそも、あらかじめ何か結果を期待してやるものではないので、
ステップを先に読んでしまわないで、一つ一つに集中して忠実に行ってみてください。(そのために、各ステップの間に、画像を挿しこみました)

では、どうぞ↓

ステップ1
自分が実現させたい未来をなるべく細部までイメージしてください。できれば、紙に書き出してください。実現した未来の自分の普段の様子や周囲の環境など、5分くらい想像してみてください。



ステップ2
ステップ1で思い浮かべた未来にいる自分の感情、情動を、体感してみてください。体のどこでどんな感触がしますか?
ああなりたい、こうなりたいではなくて、望む未来が実現した状態の自分の情動を今、体感として感じてください。それを1〜2分、じっくりと味わってみてください。


ステップ3
1分間だけやってみましょう。
ではマントラに入ります。
さっき思いついた単語「this」を使います。
まず、3回深呼吸・・・吸って・・・吐いて・・・吸って・・吐いて
最初は声に出して
this…this…this…this….this…this….ボリュームを落として・・
頭の中で this…this…this…..
だんだん頭の中の声も小さくなります。


z

ステップ4
最初(ステップ1)でやった実現した未来もう一度想像しながら、思いつくままに、書き出してください。今回は、答えあわせの答えを書き写すような感覚で、降りてくるイメージを描写してみてください。

どうでしたか?

これを試すと、かなりの人が瞑想の前後で、全く「イメトレ」のプロセスが違うと言ってくれます。

瞑想前は、自力でひねりだしてる感じがするのに対して、瞑想後は、不動産の物件をビデオ内観で見せてもらってるのをメモ取ってる感じ、と表現した人がいました。

また別の人の場合、最初は、「年収〇〇円」など、どこか他人軸に傾いた記号的な目標だったのが、瞑想後は、実際〇〇円の年収の自分の生活空間が、キッチンの音や、ひだまりの温度とともに、リアルに思い浮かんだと言っていました。

というわけで、数分の瞑想でも、脳内・体内のノイズは一掃され、ダイレクトに自分の本質にリーチできます。

オススメです。

では、また次回!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?