タビィ・ミッドフィールド⭐︎心のスタミナ回復×自分らしい幸福感

自分が背負ってしまった心の重荷を自覚・理解・受容し、自分らしさを学び直して本当の幸福感…

タビィ・ミッドフィールド⭐︎心のスタミナ回復×自分らしい幸福感

自分が背負ってしまった心の重荷を自覚・理解・受容し、自分らしさを学び直して本当の幸福感に至るまで40年くらいかかりました。心のスタミナを回復し自分らしい居場所と幸福感に向けて歩き出すためのヒントをシェアしてます。ニューヨーク在住。

最近の記事

フィーリングとエモーションの違い

こんにちは、タビィです。 無料相談はメールにてお寄せください。 tabimidfield@outlook.com 今回は、フィーリング(Feeling)とエモーション(Emotion)の違いについて、お伝えしたいと思ってます。 どちらも日本語にすると「感情」「感じる」と解釈されてますし、英語でも「気持ち」「感情」っていう意味ではオーバーラップしている部分はあります。 が、・・・ 実は全く異なる部分、むしろ混同すると、心の健康(とくにトラウマからの回復)の妨げになりかね

    • 二度寝の誘惑?そもそもの話

      今回は、前回の投稿「二度寝防止=前夜の習慣」の続きです。 続きというか、そもそもなんで二度寝したくなるのかを掘り下げて、二度寝対策そのものがいらなくなるようなヒントにできればと思います。 こんにちは、タビィです。 無料相談はメールにてお寄せください。 tabimidfield@outlook.com まずは、前回挙げた、二度寝する率を高くしてしまう要素4つに関して、簡単に対策を挙げておきます。 ①起きた瞬間に楽しみなことが全くない これは単純に起き抜けに自分が楽しめる

      • 二度寝防止=前夜の習慣

        こんにちは、タビィです。 無料相談はメールにてお寄せください。 tabimidfield@outlook.com 今日のトピックは、「二度寝防止対策」です。 以前、ルーティーンを扱った投稿で、ルーティーンの目的は、一日を爽快で積極的な気分でスタートさせるためのエンジン装置であると書きました。 よろしければ、下の2本、読んでみてください。 「ルーティーン」を定義します。 疲れた心にこそルーティーン、なぜ? 私は、過去に、一日の要所要所にルーティーンを組み込んで、定型と

        • 雑念を一瞬で鎮める方法

          こんにちは、タビィです。 無料相談は↓こちらまで tabimidfield@outlook.com 今日のトピックは、 「頭の中のノイズに支配されないためには」 です。 「頭の中のノイズ」っていうのは、英語の「Noise in your head」を直訳したんですけれども、日本語だと「雑念」に当たるんでしょうか・・ ま、ここでは「ノイズ」のまま扱っていきたいと思います。 えー、そのノイズ。 必ずしも、はっきりと言葉が思い浮かんで進むというのじゃなくても、例えばビジュア

          「欲を満たす」より、「好きを叶える」

          こんにちは、タビィです。 無料相談受け付けてます→tabimidfield@outlook.com 2回に分けて、インスピレーションについて、私なりの解釈を実体験を踏まえお伝えしました。こちらで読めます↓ので、ぜひどうぞ☆ 「インスピレーションは、”ヒント”ではない。」 「インスピレーションは、時を超える。」 *動画で聴きたい方は、こちらから。 さて、今回のテーマ「『欲を満たす』より『好きを叶える』」は、社会心理学者で、何十年もNHKの人生相談に答えている加藤諦三氏の言

          インスピレーションは、時を超える

          こんにちは、タビィです。 前回は、「インスピレーション」とはどういう性質のものなのか?という点について、実体験をもとにした確信、そして、「ヒント」とはどう違うのかについての、私なりの理解シェアしました。まだの方は、こちらからどうぞ! 「インスピレーションは”ヒント”ではない」 今日は、その「インスピレーション」と「ヒント」の違いを、もうちょっと突っ込んで、「時間」をキーワードにお伝えします。 「ヒントを探す」というのは、すでに思考の中で「〇〇をするのに足踏み状態に陥って

          インスピレーションは”ヒント”ではない

          こんにちは、タビィです。 唐突ですが、私の実体験と実感による結論を言います↓ インスピレーションとは、ヒントじゃない。 それは、自分らしさを選び取ったご褒美にやってくる一体感。 今日は、これについて、シェアしたいと思います。 冒頭の結論は、何十年も自分を置き去りにして生きてきた私が、心のスタミナが回復しつつあった段階で、ようやく手にした発見&実感です。 それに至った瞬間は、たまたま英語で考えていたので、頭に浮かんだままの原文もここに書いときます↓ インスピレーショ

          ルーティーンがもたらす「いい感じの氣」

          こんにちは、タビィです。 前回は、ルーティーンが習慣化・最適化されるにつれ出てくる最良の現象が、自分にとっての「いい感じの氣が漂うこと」であるという話をしました。 今回は、その「いい感じの氣」が具体的にどんな姿で現れるのか、わかりやすいところをいくつか紹介したいと思います。 自分に最適化したルーティーンを探り当て確立させて、さらにその動線が無意識にまで馴染んでくると、直近の身の回りに具体的にどういう変化が起こるか? (1)モノの位置が決まってくる 特に整理整頓へのモチ

          日常のルーティーン確立がもたらすもの

          こんにちは、タビィです。 今日は、日常のルーティーンが決まってくると、体感として感じられる嬉しい効果についてお伝えしますね。 その前に、「ルーティーン」という言葉に解説を加えさせてください。 ルーティーンは、ざっくりと「決まった手順」といういふうに解釈していますが、儀式を意味する「リチュアル」との違いは、ルーティーンは、一定の動線を辿って作業を終える(身支度、掃除など)ことに焦点が当たっていて、リチュアルは、機能を果たすためのルーティーンでできた動線がさらに効率よく形式

          自分の本質に無限にアクセス!瞑想効果③

          2回にわたって、超越瞑想の入り口をちょっと紹介させていただきました。 第一回はこちらから 第二回はこちらから 第二回の後半に、実験用に導入部分を入れました。 同じ内容で動画も投稿しています。 しかし・・・1分はあまりにも短いので、3分バージョンをおまけにつけようと思い、動画を足しました。 前回は、全く経験のない方が、短い瞑想のビフォア・アフターをちょっとでも体感できるようにと、イメトレを最初と最後に入れましたが、そもそもイメトレなんていうのも、瞑想の観点からしたら、期待

          自分の本質に無限にアクセス!瞑想効果②

          前回は、幼い頃の緊張と不安で、心が疲れたまま大人になってしまった「わたしたち」にとって、サバイバルモードの脳内のノイズを、瞑想で毎日掃除することが、いかに自分らしさと本来のスタミナの回復・発揮に役立つかということに触れました。 というわけで、私が1日1〜2回実践している瞑想法を紹介したいと思います、 いろんなやり方があると思いますが、 わたしがおすすめするのは、これ↓ Transcendental Meditation トランセンデンタル・メディテーション です。

          自分の本質に無限にアクセス!瞑想効果①

          こんにちは、タビィです。 唐突ですが、瞑想を強くお勧めしたいと思います。 セラピーやカウンセリングも心理的トラウマに効果があるのは否定しません。 が! 自分の本質を発見し、認め、自己実現していくプロセスというのは、セラピーやカウンセリングで土俵に上がるところまではできても、そのあとは、結局、本人の成熟のプロセスだと私は思っています。(セラピーなどの限界に関しては、またの機会に扱いたいと思います) 瞑想全般を強く推すのは、続けるうちに、いかに普段の雑念が自分の発想やスタ

          間違った幸福への期待②

          こんにちは、タビィです。 幼少期・思春期の毒性の強い家庭環境・親子関係により、大人になっても複雑性PTSDに苦しむ「わたしたち」が抱いてしまいがちな二大幻想について、お伝えしています。 前回は、そのうちの一つ、「魔法の杖幻想」についてお話しました。 魔法の杖幻想=Magic Wand Fantasyとは、「心の傷が癒えたら、嫌なこと全部吹き飛んで、夢は叶って、彼氏・彼女できて、信頼できる仲間に囲まれて、好きな事仕事にしてる理想の自分で、そんな、バラ色の人生が待っているに

          間違った幸福への期待①

          心理的に過酷なサバイバルモードで幼少期・思春期を過ごし、消耗したまま大人になった「わたしたち」。そんなわたしたちが抱いてしまいがちな理想の未来図で、実は、心理的成熟を阻むものがあります。 それが、「幸せ」に対する間違った期待、幻想です。 これが、ヒーリングにおいてとても毒性が強く、ひいては、心理的成長や自己実現を難しくしています。 その一つが、 心の傷が癒えたら、これまでとは違う、理想の人生が待ってる というものです。 これ、アダルトチルドレンをはじめ、複雑性PT

          「淋しい」を紐解く③ その正体に気づいた時の話(後)

          「淋しい」の本質に気付いた瞬間の話、その続きです。 「淋しい」が「口さみしい」となって表れ、盗み食い・買い食いを頻繁にする思春期でした。 大学生・大人になってからは、食べ物も飲み物も娯楽も刺激も、あればあるだけ、その場でとことん・・・みたいなパターンになってました。 すっかり「貪る気満々」の気質になってました。 しかも自覚ゼロ。 「ムサボリーナ」 そんな名前をつけたくなるモンスターです。 そんな私が、(これは別に機会に振り返ろうと思いますが)ある体験をし、あるメンタ

          「淋しい」を紐解く③ その正体に気づいた時の話(後)

          「淋しい」を紐解く② その正体に気づいた時の話(中)

          清貧を盲信するようなところのある母の「健康的」な食生活の下で育った私は、常に「もう少し食べたい」という欲求がどこかにありました。その「口さみしさ」ゆえに、私は、盗み食いや買い食いをするようになりました。 隠れ食いは、一時の高揚にはなったのかもしれませんが、私はやっぱりいつまでも「口さみしい」子供でした。 根源的な「淋しさ」があったからです。 でも、それには、ついに何十年も本当の意味で気がついていませんでした。 高校の時、友人と放課後お菓子を食べるときなどは、いつも、私

          「淋しい」を紐解く② その正体に気づいた時の話(中)