喫茶ウミネコパーラー🍧準備中

削らない店主が削る店主に。 お店の方向性などいろいろ書いていこうかと思います。 看護…

喫茶ウミネコパーラー🍧準備中

削らない店主が削る店主に。 お店の方向性などいろいろ書いていこうかと思います。 看護師歴12年→北欧家具屋→看護大学院→現役訪問看護師&海辺のかき氷カフェ「ウミネコパーラー 」店主→金沢移転して、2店舗目「喫茶ウミネコパーラー」を準備中 ※2022年1月オープン(石引)

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11.コーヒー淹れる?

みんな自宅でコーヒー淹れる? 自分で美味しいコーヒーが淹れられれば、こんな大雪の日でも自宅時間がちょっぴりより楽しくなるはず。 お店をやる前は独学で淹れてたんだけど、全然美味しく淹れられない。 水月珈琲で飲んだコーヒーが美味しくて、豆買って、20gでドリップしたけど、苦くてエグくて飲めたもんじゃない。 そこからワークショップに何回も行って、やっと美味しく淹れられるようになった。 豆や焙煎度によって、そのロースターが淹れてる淹れ方、などなどいろんな要因があって、美味しい

    • 8.お茶のかき氷

      たまに紅茶や抹茶はやるけど、お茶が主役のかき氷はまだやってない。 苦味や香りを楽しむかき氷。 この苦味を楽しむが難しい。 今回はオリーブリーフをいただいたので、とりあえず普通に飲んでみる。 爽やかで良い香り。 苦味はすっきりと淹れたので少しだけ。 このお茶の感じで淹れれば良いけど、氷に合わせてこの感じにするのが難しい。 ミルクの中にこの爽やかさと苦味があったら良い。 果物は何が合うかなぁ。 チョコなんかも良さそう。 明日暇ならシロップ作ろうかな。

      • 7.モーニングやりたい問題

        近所に徒歩で行けるモーニングの店が無い。 学生や病院職員など近隣に住んでいるのに、モーニングがない。 看護師の時によく夜勤明けでモーニングを食べに行っていた。 ボーッと微睡んだまま、温かいコーヒーとトーストを食べる。 夜勤明けだと、少し薄めの味の生姜が効いたスープなんかもありだ。 夏でも夜勤明けは身体が冷える。 身体に染み込むスープが明けで食べられたら、少し夜勤頑張れるよね。 メニューはトースト、スープ、コーヒー。 ゆったりとした空間で沁みるモーニング。 美味しいパンを

        • 6.炭酸をかき氷に

          オロポをかき氷にしたけど、シロップの炭酸が抜けてしまうんだよねー。 やっぱりシュワシュワしたいよね。 リニューアルに合わせて、フロネコのオロポも進化させたい。 みんなはどんなオロポ氷が食べたい? サウナとかき氷、店とは違ったラインナップでサウナーに刺さるメニュー開発をしたい。 ガラポ、アクリ、ビタミンたっぷり酸っぱいやつ、プロテインごりごりのやつ、、、 サウナー集めて試作会も楽しいかも。 フロネコでしか食べられないオリジナルかき氷を引っ提げて、来年は全国行脚だ!

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        • 喫茶ウミネコパーラー準備中
          9本
        • 能登半島移住
          5本
        • 看護師生活
          1本

        記事

          5.1度に来る人数問題

          かき氷はみんなで同時に食べることはできない。 商品の特性上仕方のないことだけど、団体様(4人以上)で来るには不向きなもの。 能登の時に16人とかで来るお客さんもいるけど、最後の人に提供するまでに、最初の人が食べ終わってから30分くらい経過している。 次のグループもすごく待つし、同時に帰るから急に店が空になってオペレーションがごちゃごちゃに。 なので、席は3名様までしかなく、並びがある時は食べ終わったら帰るようにしてもらっている。 でも、みんなでワイワイしながらカフェで

          4.スパークリングエスプーマ

          酸味の効いたスパークリングエスプーマがけっこう好き。 せっかくかき氷を削るなら、メニューの1つにスパークリングを入れたい。 旬の果物のスパークリングエスプーマ、夏はサッパリシュワシュワ。 めっちゃ酸っぱいかき氷が一つは欲しい。 これって、炭酸ガスをバラで買って使うんだけど、容量とガスのバランスがようわからん。 有名店に聞くのもありだけど、練習も兼ねてちょっと作ってみようかな。 とりあえず、明日ブラッドオレンジのスパークリングエスプーマを作ってみよう。 大雪でみんな来ない

          4.スパークリングエスプーマ

          3.2022年出店について考える

          コロナでのイベント自粛も少しずつ縮小され、来年はあちこち出店できそう。 金沢でもかき氷イベントが増えたら良いなと思いつつ、仕掛けていかなければ。。。 来年もののいち氷会を中心に、行ったことない県への出店も積極的に。 寅さんばりにあっちこっち行きたいけど、店どうするかな。 せっかくチャレンジできる店舗ができるので、フロネコ的なコラボもやりたいし、新しい展開も検討ですな。 フロネコも全国へ飛び出せるよう準備中。 フロネコサウナ巡り、最高やな。

          3.2022年出店について考える

          2.おかず系かき氷

          おでんはかき氷になるのか!? 最近少しずつやってきたおかず系かき氷。 北陸でもちょっとずつ認知されてきた気がする。 基本2杯目の氷ポジションだったが、とうもろこしなんか初見でも食べる人がちらほら。 で、やっぱり喫茶でも出したいなぁと。 やるとしたら冬、冬の金沢と言ったらおでん。 そわなことを思っていたら、カフェでおでん屋のマスターと出会ってしまった。 これは作るしかない! ということで、削りの練習しつつ、おでん氷の開発もしていく予定。

          1.削り練習してみたよ

          いよいよ近づいてきた移転&新店舗オープン。 いろいろな心配をかけつつ、自由気ままに準備中。 いやぁ、まん丸成形は難しい! いつもながらウミネコパーラー(ウミネコ)のまん丸かき氷は美しく難しい! どこを食べても美味しいし、技術だなぁと感心。 喫茶ウミネコパーラー(喫茶)の方はウミネコとは方向性を変えて、サイズは小ぶりに値段も小ぶりにしつつ、かき氷の入門的な位置付けにしたい。 ウミネコ梯子を期待しつつ・・・ 構成もオリジナルで行く予定。 今回の練習氷 1杯目 ブルーミルク

          ゲスト部屋リフォーム

          夏になると、県外の友人が遊びに来てくれるようになりました。 庭から海へ行けて、BBQもできたりするので、子供連れでも楽しめる穴水町。 最初は、空き部屋で雑魚寝だったけど、そろそろゲスト部屋を作って、また来たい場所にしていきたい! ということで、一部屋の畳をフローリングに変更します。 畳を剥がして。 下地を入れて、 断熱材を入れて、コンパネ貼って、 掃除して、 (この頃には冬になってしまいました) 蛇口からの水が凍ったのは、流石に驚いた・・・

          ウッドデッキ製作と脱衣所床交換

          穴水町に引っ越して、改装しながら古民家に住んでいます。 お金があれば1ヶ月で理想の形になるんだけど、無い方が頭を使ってちょうど良い気がします。 あれこれ頭を悩ませていると、移住後に知り合った友人から、「勤めている会社で資材を廃棄するからいらないか?」と。 資材を廃棄?? 詳しく聞くと、会社の倉庫移転に伴い、ウッドデッキの材料やらカーポートのキットやら、置くところがないので捨てるとの事。 何それ、全部欲しい! と、言ってみたけど、もうほとんど処分しちゃって、残りは少し

          ウッドデッキ製作と脱衣所床交換

          ついに移住!ゴミ出し&シンクの交換

          顔見せも終わり、ようやく移住! とはいえ、前の住人の荷物はそのまんま。 大量のゴミ! キッチンのシンクも腐っていたので、破棄! したら、こんな殺風景に(笑) 床も張り替えました! さすがにこれだと寂しいので、貰ったシンクを設置。 なかなかレトロで、デザインがめっちゃ好み! シンクの他にも、コストコのスチールラック、自作コンロ台(材料は地元製材屋から調達)、食洗機を設置! かなり生活感が出てきました! 田舎暮らしに食洗機で、よく笑われます(笑) 便利は正義

          ついに移住!ゴミ出し&シンクの交換

          移住前にやっておくと良いこと

          とにかく地元の人との関係作りが大事! 近隣住民の挨拶は、地元の顔役の人にお願いして段取りしてもらいました。 H29年5月に穴水町の新崎地区に移住したが、その前にいろいろと事前準備を。 この移住までの流れが、 穴水町を訪れる→かき氷屋出店→新崎地区の物件を紹介される→親戚に連れられ賃貸契約を交わす→引越し前(今ここ) という感じ。 約30世帯の小さな集落。 迂闊に動いてはいけません。 基本、何をするにもその集落の顔役の人に話を通します。 今回は、引越ししてくることの段取

          移住前にやっておくと良いこと

          病院看護師→訪問看護師&かき氷屋へ 穴水移住編

          2016年に看護大学院の入学のため石川県にやってきた。 初の北陸暮らし。 海の近くの内灘町に居を構えた。 修士を取るための研究は忙しかったが、時間を縛られない暮らしは自由気ままだった。 大学の先生になろうと思って入学した大学院だが、転機は夏に訪れた。 「地域医療塾」に参加するため、穴水町へやって来た。 その研修の休憩時間に見た夕日がとてもキレイだった。 その医療塾で仲良くなった医師から、東京から移住した人がやってるカフェが近くにあるという。 試しにそのカフェ行ってみると

          病院看護師→訪問看護師&かき氷屋へ 穴水移住編

          看護大学院

          看護師歴も10年になった頃、夜勤がホントにキツくなってきた。 夜眠れなかったり、変な時間にお腹が空いたり、一日中ボーッとしたりするようになっていた。 どうやら、自律神経がやられていたようだ。 ちゃんと夜に眠れる仕事に変えなければ。 学生指導も割と好きだったので、看護学校の先生が夜勤もなく良いのではないか。 専門学校の先生なら師長待遇、大学の先生ならそれ以上。 何より私立の大学に勤めている友人は、趣味を満喫し、気ままにやっている様子だった。 給料も良いし、自由な時間もある