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三岐鉄道北勢線歩き1:日本で唯一の踏切

このnoteの目標は東海道本線全駅徒歩巡り!
その前の練習というか足試しとして、三重県北部を走る三岐鉄道北勢線を全駅徒歩で巡ってみました!!

北勢線とは

全国でも3路線しかないナローゲージ(線路幅762mm)の路線です。
JR、近鉄の桑名駅のすぐ横にある西桑名駅から西(山)に向かって全13駅、営業距離20.4kmの小さなローカル線です。
詳しくは以下を参照。

西桑名駅を出発

西桑名駅からスタート(10時25分)

西桑名駅

西桑名駅を出てすぐに見せ場がやってきます!
このちょっと大きめの踏切。
なんの変哲もない普通の踏切に見えますが、日本で唯一!ここにしかない踏切です!!

日本で唯一の踏切

この踏切は桑名駅のすぐ南にある踏切で、北勢線、JR関西本線、近鉄名古屋線を跨ぎます。
北勢線は軌間(線路幅)762mmの特殊狭軌、JR関西本線は軌間1067mmの狭軌、近鉄名古屋線は軌間1435mmで、軌間の異なる3つの線路を同時に越える踏切は日本でここだけなのです!!

北勢線の線路(幅762mm)
JR関西本線の線路(幅1067mm)
近鉄線の線路(幅1435mm)

軌間の違いわかりますかね??
この踏切の近くの跨線橋からはこの3線を一望できる!はずだったのですが…

西桑名駅近くの跨線橋

金網が設置されていました…

西桑名駅を出てわずか数百mのところでいきなりたっぷり寄り道してしまいました。
2駅目の馬道駅に到着(10時45分)です!

馬道駅

西桑名駅(10時25分)→馬道駅(10時45分)

東海道本線道中膝栗毛の資金とさせていただきます!よろしくお願いします。