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華麗なる、ワークライフバランス

いつもはシンガーソングライター的、あるいはYouTuber的記事しか投稿していませんが、今日は私の仕事をテーマに書きます。

なぜ書くのか。それは、私のような恵まれた働き方が世の中の常識になり、子を持つお父さんやお母さん、また親族の介護をする為に働く時間が制限されて苦労されている方々が、より暮らしやすい社会になって欲しいと願っているからです。

さて、改めまして、私は小学生の子供を2人持つ母親であり、個人事業主です。フリーター?フリーランス?自営業?まあ何でもいいですね。

私は、とある外資系IT企業の業務請負ベンダーとして、主にマーケティングと呼ばれる職種の仕事をしています。前職が制作会社のWebディレクターだった事もあり、Webディレクションやメールマーケティングディレクション、デザイン制作なども守備範囲。さらに前々職ではITインストラクターをしていた関係もあり、その類の業務も対応しています。我ながら、何でも屋です。

基本スタンスは、私にできる事なら何でもやります。その代わり、出社できるのは週3回程度まで、在宅も何時間まで、と時間的拘束に関しては制限をつけさせていただいています。これは、この仕事を請け負う前に合意して貰った受注条件でした。

なぜか。

子供達との時間を確保するためです。今の私にとっては、子育てのプライオリティに勝るものはありません。でも仕事したいし、手を貸して欲しいと言われれば是非ともお役に立ちたい。そんなこんなで現在に至っております。

そして1年半以上この働き方を実践してみて、本当に恵まれた環境だと実感しています。ひとえにクライアントとこの会社が凄い、と思っています。
まず、私の仕事の半分は在宅ワークで対応しています。案件的に、毎日が締め切りみたいな仕事が多いのですが、それでも在宅でパソコンがあればできてしまうし、在宅ワークができる仕組みが整っている事、そして信頼してくれる事こそが、そもそも素晴らしいと思うんです。

おかげさまで、平日2日間くらいは子供達の都合(学校や習い事送迎など)こちらの都合に合わせて柔軟に時間調整ができており、まさに華麗なワークライフバランスを維持できています。

まあ何が言いたいかと言うと、世の中がもっともっと信頼に満ち溢れて、正社員でも派遣でもフリーランスでも、在宅ワークが当たり前になったら良いのに!!と思っています。週に1回でも2回でも在宅ワークができれば、子育てと仕事の両立は格段にし易くなります。


参考になるか分かりませんが、仕事と子育ての両立に悩むお母さんのヒントになれば幸いです。


#私の仕事


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私が個人事業を開業するきっかけを作ってくれたのは、また別のIT企業様でした。(過去記事:職業、Webディレクター。



TABITO

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