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総理大臣の一日を追う「首相動静」から、
総理が考えた、かも知れないことを
「社長」の立場に見立ててつぶやきます。
文末に出来事と、移動マップを記載。
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毎朝、大雨の被害に対して、「対策会議」ってのをしてます。

むか～し、「事件は会議室やない、現場で起きてるんや」って叫んでた人もおったけど、会議は会議で重要でなぁ。
被災したみなさんには「被災しました」いう証明書をもとに、いろいろと会社の方から助けがもらえるようになってるんやね。

しかし、この証明書一つとっても、発行するのが簡単やないんやね。まあ、簡単過ぎたらだれでもかれでも言うてきて、収集つかへんから当然やな。
ただ、ここまで規模の大きいケースになると、普段と同じようにやってては、順番待ちで終わらへん。せやから特別なケースとして、そういうのを簡単にしましょうって声が上がってくるのは当然や。

ただなあ、ウチの会社もそれなりに長い続いてるから、これまでの経緯に合わせた「決まり」があって、なんぼ特別なケースいうても、今ある「決まり」の「どの部分をどういう風に特別に扱うか」ってのは、やっぱり決めとかなあかん。
せやないと、あとから「あの人はもらえたのは、ワシはもらってない」とか、ややこしいことになってしまうからな。

こういうのを、うま～いことやる優秀な社員が揃ってるのがウチの会社の強みではあるんやけど、複数の部署でいがみ合いしよることもあんねんや。
「それはウチの部署での調整に時間が取られ過ぎです」とか「今までの例から言うと、ウチで対応するのはスジが通りません」とかな。まあ、みんな一生懸命やってくれてて、悪気がある訳やあらへんねん。そこは、ワシら上に立つモンが、うまいこと、バランス取らなあかんとこで、ま、「腕の見せドコロ」って面もあるかな。疲れるけど。

「こいつにはこの前、面倒かぶってもろたから、今回はちょっと助けてやろか」とか、「こいつの『難しい』はできるってことやな」とか含めてな。まあ、どこでも一緒やとは思うけど。

そんなこんなで、ＦＲ社がみ～んな集まってやってた球蹴って点とる大会で優勝したみたい。おめでとさん。

時事ドットコム首相動静より編集しています。

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