社会で必要な大人の人選はもう済んでいて、周回遅れの僕はある居場所を離れると無力感に襲われる。自宅で母の介護をしていると、ある友人が僕の事を必要だよと言ってくれるみたいで、今日も頑張ろうと思える。他人に良い顔を見せようとして、傷ついた心を抱える午前五時、自分を愛してあげて救いたい。

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