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世界は小麦色【🇺🇿ウズベキスタン2】

「小麦の食文化」に興味ありますか?

「小麦の食文化」に興味はありますか?
パン、パスタ、麺、ケーキ、肉まんなどなど、その国の風土や国交のルーツで様々な食され方をしている小麦。
あらためて小麦にフォーカスを当てると、新しい何かが見えてきそうです。

今回は、「三度の飯よりご飯が好き」な私たちがウズベキスタンでいただいた小麦のお料理や食べ物を紹介します。

パンのノン

「ノン」というのは、パンのようなナンのような食べ物です。
ウズベキスタンの食事では、いつもノンがついてきました。

チョルスーバザール。市場の建物が特徴的。
ノン

朝食でも、昼食でも、夕飯でも
おやつでも、レストランでテーブルにつけばついてくる。

町のノン屋さん

ブハラの裏路地を歩いていたら、何やらパンのいい匂い。
ちょうど外に出てきたお店の人が「見学していきなさい」と声をかけてくれました。

ブハラの路地裏。のどかでオープンな人が多い印象。
おじゃましまーす

左のお父さんが成形→「チェチキ」という金具で空気穴と模様をつける。
右の息子が台に乗せ→窯入れ

かまくらのような窯の壁面にノンを押し当てます。
作り方はナンみたい。

中にはノンが順に焼けています
年季の入った道具にキュン

チェチキ

バザールでは、チェチキ屋さんもありました。
これでパンの中央に穴を開けます。
色々な模様があるのね。

ご家庭ノン

ウズベキスタンのとある郊外のお家を訪ねるアクティビティに参加したところ、お家でノンを作るところを見せてくれました。

「とある郊外」というか、正確な位置がよくわかっていない。どこなんだろう。
ロバや牛などの家畜と暮らしているようです。

どこからか、学生服の子たちが歩いていた。
通学路なの?学校見当たらない。

気になる隣の晩ごはん
結構な力仕事。

お家に入ってすぐのところにノンの作業場がありました。
パンを作るというより、左官やさんのような。

学生時代パン屋でアルバイトしていたノンコは、こね作業をお手伝い。したものの、時間切れ。焼き上がりまでには、発酵時間入れるとまだまだだった。

おまけ

お土産やさんで見かけたノンの絵画。
味わい深い。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
おすすめの小麦料理があったら教えてください。

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