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ストレスを溜めてしまう人

まさに、私です。メンタルが弱いのかストレスを溜め込みやすいです。

「あの人にどう思われているのだろう。」

「あれは大丈夫だったかな。」

「もっとこうしたらよかったかも・・・。」


仕事をする上で、ストレス0の人はなかなかいらっしゃらないと思います。(そんな人が羨ましい)「どうにかストレスに立ち向かいたい!」と思い以下の本を手に取りました。

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レジリエンスって何?

精神的な回復力
心の筋肉
心を強くする技術

「心の筋肉」ということは、正しく鍛えれば強くなるということになります。

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感情は思い込みにすぎない

心のマイナス感情(怒り、恐れ、不安、恥)には、それに伴う問題行動が存在します。

例えば恥。仕事で提出物の小さな誤りに気がついた時、あなたならどうしますか。1すぐに上司に報告。2小さいミスなのでほっとく。3報告したいけど、できない。などあると思います。(私は1か3です。。。)

この場合の問題行動は、「2小さいミスなのでほっとく。」「3報告したいけど、できない。」です。

問題行動が出てしまったら、自分の感情を客観視するチャンスです。

「自分は今、恥とういう感情を持っているぞ。」これです。

恥という感情にラベルをし、「感情は思い込みにすぎない。」と感じることが大切なのです。(感情のラベリング)


これを読んで私は、「思いこむなんてできないでしょ。」と思いました。本書では、思い込む手助けとして、感情を犬にしていました。

批判犬(他責思考)→怒り

諦め犬(無力思考)→不安

謝り犬(自責思考)→羞恥心

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本気で感情を犬だと思うことが大切だと思います。(プラシーボ的な)

自分の中の感情の犬をなだめたり、受け入れたり、「どっかいけ!」と追放したりして、感情をコントロールしたいですね。


0にするのはなかなか難しく、味方につければ自分に大きな力をあたえてくれるものがストレスです。心の筋トレをし、上手に付き合っていきたいですね。


最後まで、読んでいただきまして、ありがとうございました。少しでもお役に立てたなら嬉しいです。



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