徳は孤ならず、必ずとなりあり

こんにちは 哲学とノートで未来を切り開く さくらです。

大学で哲学、仏教を学ぶようになり、「良い事に励むことは良い!」と、はっきりと言えるようになりました。

それまでは、「真面目にやるべきことをやる」というのはダサいし、そんなに周りの人も真面目にやっていない。何なら真面目にやると目立って孤立するから、周りの人と合わせてふざけたりさぼったり悪口言ったりしていた方が楽だし、友達と同調できるし、良いと思う所もありました。

皆さんはどう思いますか?

社会に出ると、いよいよ、「良い事に励める人はかっこいい」と思います。社会に出てもさぼったり、悪ふざけをする雰囲気のある人には、やはりそれ相応の人や環境が集まってくるのではないでしょうか。

良い種をまけば、遅い早いはあれども、縁が来れば必ず良い結果が現れる。
悪い種をまけば、遅い早いはあれども、縁が来れば必ず苦しい結果が現れる。

因果律を信じれば、周りと合わせて悪いことをしよう、とはならない。
(とは思いつつも、人間流されやすいですからね~楽に流れて周りの人からの影響受けがちですが💦)

意識としては、周りに流されず、自分のやるべきことを真面目にやっていきたい!

徳は孤ならず、必ずとなりあり『論語』

という言葉があります。
正しい心で真っ直ぐに進んでいけば、一時的には周りの人から浮いてしまうということがあるかもしれませんが、必ず「私も一緒についていきます!」という人が現れてくる。

周りに合わせて自分を下げるよりも
周りはどうあれ、志高く、幸せに向かっていけば、同じ志の人がついてくる
そんな生き方を目指して今日も良い種まきに励みます✨🌱

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