【徹底比較】サラリーマンとフリーランスの違いまとめ
以前より、サラリーマンとフリーランスの違いを個別に記載していましたが、本日はそれらの纏め記事となっています。
サラリーマンからフリーランスへ
フリーランスからサラリーマンへ
働き方を変えようか迷っている方、もしくは興味がある方など、参考にしていただけると幸いです。
1.サラリーマンとフリーランスの比率
サラリーマンとフリーランスの比率は、想像以上にサラリーマンが多い状況でした。
サラリーマン:フリーランス
≒
9:1
アメリカなどはフリーランスとサラリーマンの比率が5:5くらいになるほどフリーランスの方も多い状況です。
これは
・サラリーマンがいい環境(というイメージ)
・サラリーマンになるのがあたりまえ
というイメージがあるからだと思います。
まさに自分も疑うことなくサラリーマンになると思ってました。
いいか悪いかは置いておいて、日本は圧倒的にサラリーマンが多い国です。
詳細は以下の記事を参考にしてみてください。
2.サラリーマンとフリーランスでの税金の違い
サラリーマンとフリーランスの税金の違い纏めは以下の通りです。
フリーランスになると事業税とフリーランス所得に対しての消費税を支払う必要があります。
税金に関しては、サラリーマンは基本的に会社が処理をしてくれるので手間がかからないというメリット、
フリーランスは、全て自分で処理をしなければならないという反面、自分次第で節税効果を高められるといういいところもありました。
以下の記事から詳細をご覧ください。
3.サラリーマンとフリーランスの保険システムの違い
サラリーマンは会社経由で社会保険に入ります。
フリーランスは個人で国民健康保険というものに入ります。
社会保険は、配偶者や親を扶養に入れらたり、保険料の半分を会社が払ってくれるというメリットがあり、この保険という観点ではサラリーマンに軍配があがるように思います。
かなり詳細を纏めましたので気になる方は以下の記事をご確認ください。
4.サラリーマンとフリーランスの年金の違い
サラリーマンとフリーランスの年金に関しても、違いがありました。
2021年の年金の制度だと
「サラリーマンはフリーランスより年金を毎月約9万円ほど多くもらえる」
という状況です。
※納付が満期の場合
そのからくりとして、
フリーランスが加入する年金は「国民年金」で、サラリーマンは「国民年金+厚生年金」に加入する形になります。
この厚生年金の保険料の半分は会社が負担してくれる形になるので、個人観点では年金をもらえるのが多くなり、サラリーマンのメリットのように思います。
こちらも以下の記事で詳細を纏めましたので気になる方はご覧ください。
5.結局のところどっちがいい?
以上を踏まえ、サラリーマンとフリーランスは生きていくうえでかなりの違いがあるということが分かりました。
『サラリーマン』は会社が色々と事務処理をしてくれる・保険料を負担してくれるなどあります。
ただし、サラリーマンをやっていると収入を増やす点ではある程度限界があったり、仕事を全て自分の裁量でやることは難しいです。
『フリーランス』は、自分がやりたいことを自分でやりたいだけ仕事をしていくことができ、収入の上限も青天井です。
その代わり、自分でやらなければいけない事務処理や会社が守ってくれないといったデメリットがあります。
両方とも、すばらしいメリットやでデメリットがあります。
ようは、「どちらがいいかを決めるのはあなた!」という結論です。
月に300万円・400万円稼ぎたい!というような方は、フリーランスになるべきです。
その反面、億万長者にはなれなくてもいいけど安定した生活が欲しいというような方はサラリーマンをするべきです。
あなたの人生を決めるのはあなたです。
個人的にnoteを500日以上続けて、小さく副業でマネタイズもできているタチサラとしては、
『サラリーマン × 副業』
というハイブリットスタイルが最強なのではないかと思います。
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最後までお付き合い頂き有難うございました。
本日もコツコツやっていきましょう。
それじゃぁ、また明日!
立ち上がれサラリーマン
タチサラ
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