本当に好きな曲

I LOVE YOUから~とか、悲しみに~は、もう好きとかではなく殿堂入りなので除外。解説なんて野暮なので簡潔に。普通に書くと玉置さんの事しか語らないので辞めました。

A Place in the Sun

スティーヴィーが1966年、16歳の頃に発表した曲。日本だと浜田省吾さんがカバーしてましたね。日本語だと「太陽の当たる場所」と訳されていて、題名通り、陽の当たる場所へと進み続ける意志と哀愁が感じられる曲。

There's a place in the sun   Where there's hope for ev'ryone
陽のあたる場所がある 誰にとっても希望となる場所が

Where my poor restless heart's gotta run 
僕の弱くて落ち着きのない心が向かわなくてはならない場所

There's a place in the sun And before my life is done 
陽のあたる場所がある そして、僕の命がつきてしまう前に

Got to find me a place in the sun
その陽のあたる場所を見つけ出すんだ

Ron Miller Bryan Wells

ひとりぼっちのエール

安全地帯9年間の活動休止前最後のシングル。歌詞の中で「僕」と「君」が対立されて歌われていますが、この「君」とは、過去の自分、つまりこの曲を歌っている自分自身の事。玉置さんも含めて、この曲を歌おうとする全ての人が「君」になる。35周年のver.が好きです。

忘れないよ ささやかな部屋で 遠くに見ていた夢を 君のために 叫んだ時間の長さが僕を強くした

忘れないで 新しい朝が光あふれ君を待つ 僕のために 世界の片隅 泣いてる君は ひとりじゃないから

須藤晃

清く正しく美しく

玉置さんが一夜で作った曲。「清く正しく美しく」なんて聞くとお説教みたいで嫌なのだけれど、歌詞の中身は「清く正しく美しく」の再解釈で、愛の歌だ。全体的に、よくこんな歌詞思いつくなあと思う。フジロックのver.が好きです。

ダイスの目は決まってる はじめからそれと決まってる ひとつ転がすと1から6まで 終わりのないひとり旅

ふたつで転がせば1はない 6と6で12になって 時計の針が0時で重なるように きみがいてくれるなら

玉置浩二

JUNK LAND

統合失調症を患い、閉鎖病棟に隔離され、命からがら逃げ出して、その後一文なしになったり、うつ病とアルコール依存症で自殺未遂を4度行い、酒に酔ってカナダの街をふらついていると、ホームレスに間違われ、留置所に入れられる。そんな歌手の歌。時間指定のリンクなので何も言わずに30秒だけ聴いて下さい。