スターバックスが好き。でもコーヒーが苦手。これは矛盾になるのだろうか？いや矛盾ではない。
何故なら私がスターバックスを好む理由はその空気感だからだ。
チェックシャツと黒縁メガネを装着した人々がマックブック片手に仕事のような 何か をしているその空気。食事の後、まだ帰りたくない人たちが一杯を求めるにふさわしいその空気。一人でぼんやりするのにも、誰かと一緒におしゃべりを楽しむのにも適しているその空気。
どんな大人の事情にもマッチするスターバックス。その理由の一つはドリンクの種類が豊富な点が挙げられるだろう。（コーヒーからデザート系まで）特にノンカフェインの美味しいドリンクもたくさんあり、他のチェーン店とは一線を画している。
今日はコーヒーが苦手な私でも飲める、おすすめドリンクを紹介したいと思う。

✏︎集中したいときにお勧めドリンク

私が一人でなにか作業をしたいときや朝に気合を入れたい時によく飲むドリンクを紹介する。

アーモンドミルクラテ（S:¥449 T:¥490 V:¥580 ディカフェ対応可+¥55）

そうです。いきなりカフェイン入りのラテの紹介です。
ただこのカフェラテ、アーモンドミルクで作られていることからコーヒーが苦手な人でもとても飲みやすい。アーモンドの香ばしいほのかな甘さが心地よく、集中して何かを進めたい時にはもってこい。
甘くしたい時や、もう少しコーヒーテイストを抑えたい時にはカスタムもおすすめ。キャラメルシロップ(¥55）、はちみつ（無料）との相性がとても良い。
元々私はコーヒーが飲めなかったんだけれども、このラテ＋カスタムのおかげでカフェラテが飲めるようになった。

抹茶ティーラテ（S:¥460 T:¥500 V:¥590）

私たちに馴染みの深い抹茶。抹茶にも比較的多くのカフェインを含むのでカフェインの効果を利用したいときにおすすめ。
抹茶のカフェインはコーヒーより含有率は少なく、吸収速度もコーヒーより遅いので、カフェインクラッシュ（飲んだ後ぐったりしてしまうこと）が起きにくいのでカフェインがあまり得意じゃない方にもぴったり。
通常でもかなり甘めなので、私は時と場合によって甘さ控えめでオーダーしている。
私は主にホットで飲むのだがスタバ特有のふわふわミルクが、いいよね。

✏︎リラックスしたい時にお勧めドリンク

続いてはほっと一息つきたい時、まだ帰りたくない時の一杯にお勧めのドリンクを紹介する。

ほうじ茶ティーラテ（S:¥449 T:¥535 V:¥580）

私はほうじ茶ティーラテが大好き。
香ばしいほうじ茶と甘いふわふわスチームミルクの相性が抜群なのだ。
夜カフェでほっと一息したいときにぴったり。これを飲むと力が抜ける感覚がして癒される。
甘さ加減は通常で丁度良い甘さ。たまに甘くないドリンクが飲みたい時は甘さ控えめでオーダーも活用。また、オールミルクでお願いするとミルクの濃厚さをより感じられてよりリッチな味わいに。個人的にオールミルクの方が断然美味しいので機会があったら是非試してみて欲しい。
ほうじ茶ラテってチェーン店のなかでレギュラーメニューってスターバックスだけな気がするのでそれもまたレア感があって良いよね。是非一度飲んでみて欲しい。

カモミールティーラテ（S:¥460 T:¥545 V:¥590）

天使のように優しく私たちを癒してくれるカモミール。カモミールティーも提供していますが、ここはスタバならではのカモミールティーをお勧めしたい。ラベンダーの香りと甘いミルクが今日の疲れを癒してくれること間違いなし。

マンゴーパッションティー（S:¥449 T:¥535 V:¥580）

説明するまでもないが、人気のマンゴーパッションティーもよくのむ。特に夏の暑い時はぴったり。
甘すぎず、でもフルーツ感たっぷりでデザートドリンクとしてもいただける。”お茶感”がもう少し欲しい時はブラックティー変更でオーダーすると酸味が抑えられて飲みやすくなる。
さっぱりしたい時におすすめの一品。

✏︎まとめ

正直どのドリンクを飲んでも美味しいのだが、その中でも私が特に好きなものたちを紹介した。甘過ぎるのが苦手なので基本甘さ控えめでオーダーすることが多い。逆に甘いものを欲する夕方～夜のリラックスタイムにはキャラメルやチョコシロップを追加して、文字通りスウィートな時間を楽しんでいる。自由にカスタムできる、フレキシブルところが好きですね。コーヒーが飲めなくても大丈夫。スターバックスはいつでも私たちの隣にいるのだ…。