あなたは、TOEICで目標達成するためにはTOEICを一生懸命勉強をすればいいと思っていませんか？

確かに、TOEICの勉強で英語力を強化することはもちろん大切なことですが、ただ、それだけでは短期間で目標達成は正直難しいかもしれません。
なぜなら、TOEICで高得点を取るためには、数年間留学や英語で仕事をするといった実力が必要になるからです。

しかし、TOEICで高得点を取るために留学や英語で仕事をしたいわけではないですよね？

もしあなたが短期間でTOEICの目標達成し、思い描く英語能力や将来のあなたの夢にどうしてもつなげたいのであれば、TOEICの英語力の勉強以外に必ずしないといけない戦略というものがあります。

今回はその各戦略の概要をここにまとめました。より詳細な内容と具体的な方法は、各項目の動画をご覧ください。

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TOEICリスニングでの時間活用方法

この方法は、Part1からPart4のDirectionsと次のページを促すアナウンスの際に、Part3とPart4の問題文と選択肢の先読みをします。

◆3つの時間活用のパターン
1. Part1のDirectionsの間は、Part3の50から61問目あたり、Part2のDirectionsの間は、Part4の89から94問目あたりを先読み
2. Part3とPart4のDirecitonsの間は、それぞれのPartの最初の問題文を先読み
3. ページをめくる際のアナウンスの間は、その次の問題を先読み

◆2つの得られる効果
1. 事前に問題文と選択肢を読むことで、すばやく回答でき、回答時間を短縮し、次の問題を先読みできるようになる
2. 事前に長文の内容をイメージしているので、余裕を持って焦らずに解答できるようになる

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TOEICリーディングでの時間配分方法

この方法はリーディングテストで時間内75分間で全問解答できる時間配分を設定し、その時間を意識しながら解答する方法です。

◆2つの得られる効果
1. 理想の時間配分を意識することで時間内で全問解答できるようになる
2. 自分が実際にかけた時間と理想の時間配分を比較することができ、理想とのギャップを埋めるために正しい努力ができるようになる

◆一番大枠になる時間配分
・Part5とPart6の合計46問で20分、1問あたり約26秒
・Part7の合計54問で55分、1問あたり約61秒

◆さらに詳細な理想の時間配分
・Part5の合計30問で12分、1問あたり24秒
・Part6の合計16問で8分、1問あたり30秒
・Part7の1つの長文問題の合計29問で27分、1問あたり約56秒
・Part7の2つの長文問題の合計10問で10分、1問あたり60秒
・Part7の3つの長文問題の合計15問で18分、1問あたり72秒

◆時間配分を実践する方法
・TOEICリーディングを勉強する際に実際に自分の解答時間を定期的に計測し、理想の時間と比較して自分の実力を把握する
・これを続けることで、時計を見ずに自分の解答時間が理想の時間配分より、短いのか長いのか感覚的にわかるようになる
・本番試験中に時間がかかる問題を諦め、正解がわかる問題に時間をかけれるようになり、その結果、解答率と正解率がアップ

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TOEICで目標得点に合わせ問題を諦める

この方法は、TOEICの配点方法を理解し、あなたの目標点の合わせ、難しい問題やわからない問題を諦め、他の問題に集中する方法です。

◆方法と効果
・あなたの目標点数に合った、あなた独自の基準を作り、その基準に基づいて諦める問題を決める
・諦める基準を明確に持っておくことで、わからない問題や間に合わない問題に囚われ焦ることがなくなり、その分、あなたが解答できる問題に集中することができるようになる
・その結果、正解率があがりスコアアップにつながる

◆諦める基準
・予想スコア一覧を用いて、あなたの目標点数に必要な正解数を把握する

◆その基準で、できる具体的な方法の2つの例
1. 目標点数のために4問に1問は不正解でもかまわない場合で、いつもリーディングの最後の10問に時間が足りないとすると、そもそもその10問は最初から諦めるという選択をできるようになる。
最初から最後の10問を諦めているので、気持ち的に楽になり、終了時間が迫ってきても焦りが減り、他の問題に集中できるようになる。
2. 目標が500点なのであれば、半分不正解でも目標を達成する可能性がある。そうすると、リスニングテストで、2つに1つ正解すればよく、次の問題の音声が始まっていたとしても、もし今解いている問題に自信があるのであれば、それに集中し次の問題を諦めることができるようになる。

※上の例で、諦めた問題ももちろん解答は適当に選択肢を選ぶので、運がよければ、諦めた問題でもさらに点数を稼ぐことが可能。

◆あなた独自の諦め戦略
・リスニングでの時間活用方法と組み合わせる
・リーディングでの時間配分方法と組み合わせる

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TOEICでこれらの戦略を使う重要性

TOEICはどうしても人それぞれ目標や英語力が違うので、自分自身で考え、戦略を立て効果的に学習をしていく必要があります。

そして、それはTOEIC以外の英語学習でも同じです。人それぞれ目標や目的が異なるので、あなた自身で学習を進めていかなければなりません。

ぼくは、この3つの動画の方法とTOEIC受験を通して、それを経験し、自分自身で考え学習し、TOEICで900点を超え、今では毎日英語を使いながら仕事をできるようになりました。

そして今回、あなたが思い描く英語能力やあなたの夢につなげて欲しいと本気で思ってこれらの動画を作りました。

もし、あなたがTOEICのスコアが伸び悩んでいたり、勉強方法に行き詰まっているようであればかならずこれらの動画が助けになるはずです。

ぜひ、過去の動画を確認し、あなたの戦略を作って自分のものにしてください！