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#ちむどんどん のベースとなった朝ドラ

  2022年4月から放送を開始したNHKの連続テレビ小説「ちむどんどん」は、9月30日に最終回を迎える。少し早いが、「ちむどんどん」はどういう朝ドラだったかを、2回に分けて、考察してみたいと思う。

 「ちむどんどん」の脚本家である羽原大介は、2014年下半期に放送されたNHK大阪制作の朝ドラ「マッサン」(主役はニッカウヰスキー創業者夫妻がモデル)の脚本を手掛けた。また脚本家へのインタビュー記事によれば、「ちむどんどん」の長男と三姉妹の設定は「若草物語」を参考にしたとある。そして、賢秀や清恵は「男はつらいよ」の寅さんやマドンナ・リリーのオマージュであるとの指摘もある。
 確かにこれらの作品は「ちむどんどん」制作のヒントにしているだろう。ただ、ストーリーのメインの部分は、次の3つのAK制作の朝ドラが参考にされたのではないかと考えられる。下記の3作品と「ちむどんどん」の共通点を考察していきたいと思う。

沖縄が舞台「ちゅらさん」

 「ちゅらさん」は、2001年に放送された朝ドラである。「ちゅらさん」と「ちむどんどん」との主な共通点は、次の3点である。

  1. 沖縄が舞台

  2. ヒロインの恋愛物語

  3. ニーニーのキャラクター設定

 「ちゅらさん」は朝ドラとして初めて沖縄を舞台とした作品であり、沖縄ブームの火付け役となった作品でもある。20年以上前に放送された作品にもかかわらず、2022年の現在でも、NHKオンデマンドで全話視聴できる。このことからもわかる通り、「ちゅらさん」は歴代朝ドラの中でも有数の人気作であり、当然「ちむどんどん」が企画された当初から「ちゅらさん」のことは意識されていただろう。

 朝ドラに限らず、ドラマや映画、小説等あらゆる物語は、いつどこで誰が何をするストーリーなのか、冒頭で説明する必要である。「ちむどんどん」でいえば、まず最初に沖縄が舞台の朝ドラであることを伝える必要があるが、そのために「ちゅらさん」のエピソードがかなり参考にされている。

 例えば「ちゅらさん」のヒロイン幼少期では、亡くなった和也を偲ぶため、ヒロイン恵里と文也がガジュマルの木を植えるシーンがある。一方、「ちむどんどん」のヒロイン幼少期では、暢子がシークヮーサーの木の実を取ろうとするシーンがある。いずれも、沖縄の植物を絡めて、その後のストーリー展開を示唆するようなシーンである。 
 また、ガレッジセールの川田や具志堅用高等、沖縄出身で「ちゅらさん」に出演していた有名人が「ちむどんどん」にも登場した。その中でも話題になったのが、沖縄で活躍するタレントで、両作品で方言指導も担当している志ぃさーである。「ちゅらさん」では、沖縄料理屋「ゆがふ」の店長を演じたが、ほぼ同じ姿格好で、「ちむどんどん」では、沖縄料理屋「あまゆ」の店長に転生していた。もしかしたら、この起用は「ちゅらさん」を見ていた長年の朝ドラファンへのサービスなのかもしれない。

「あまゆ」店長に転生する前の「ゆがふ」店長

 「ヒロインの恋愛物語」については、出会いから恋愛、結婚までの経緯が、「ちゅらさん」と「ちむどんどん」で共通している。
 「ちゅらさん」では、小浜島に住んでいた古波蔵家の民宿に上村家の親子が訪れる。ヒロインである古波蔵家の恵里と、上村家の兄弟、和也と文也が出会う。恵里と和也・文也は仲良くなり、和也は文也に将来恵里と結婚しろと言われる。和也は不治の病のため小浜島で亡くなり、上村家は帰京する。その後、恵里は上京し、医者となった文也と再会するが、文也には同僚の彼女、西宮遙がいた。恵里はショックを受けたが、看護士が天職だと考えて、勉強に専念する。看護士の試験に合格後、恵里は文也と同じ病院に勤務することになる。おばぁのアドバイスも受け、恵里は文也に昔からの思いを伝えたところ、文也には彼女がいたが、和也との約束を思い出し、恵里の告白を受け入れて結婚する。
 「ちむどんどん」では、やんばるに住んでいた比嘉家のもとに、民俗学者の青柳親子が訪れる。そして、ヒロインである暢子と、青柳家の長男和彦が出会う。和彦は最初沖縄が嫌いだったが、徐々に比嘉家の4兄妹と打ち解け、特に暢子と仲良くなる。青柳親子は東京に戻るが、和彦は「暢子が上京した時は自分を頼れ」と告げる。その後、暢子は料理人を目指して上京し、鶴見の沖縄県人会経由で、銀座のイタリア料理店「アッラ・フォンターナ」に就職する。暢子の成長のため、「アッラ・フォンターナ」のオーナー房子はお店の常連の東洋新聞社で暢子を修行させるが、そこで新聞記者になっていた和彦と再会する。和彦は同僚であり彼女の大野愛と結婚まで考えていたが、和彦も暢子も幼い頃からのお互いの気持ちに気づき、和彦は愛と別れ、暢子と結婚する。
 以上が、「ちゅらさん」と「ちむどんどん」のヒロインの恋愛物語の経緯だが、かなり似ていることが分かると思う。「ちむどんどん」が「ちゅらさん」の恵里と文也の設定を参考にしたと考えられる。

 なぜ「ちむどんどん」が「ちゅらさん」の恵里と文也の設定を参考にしたのかというと、その理由の一つは、沖縄(暢子)と本土(和彦)という対比の構図で取り上げたい問題があったからだろう。例えば、和彦の母・重子に結婚の許しを得るエピソードは、その当時存在した沖縄出身者への結婚差別を暗に伝えたかったと考えられる。仮に暢子と幼なじみの智が結ばれる設定にしたら、こうしたエピソードを挿入することはできない。

 ヒロインの兄「ニーニー」のキャラクター設定も共通点が多い。「ちゅらさん」では、ガレッジセールのゴリが演じた古波蔵恵尚(けいしょう)、「ちむどんどん」では、竜星涼が演じた比嘉賢秀(けんしゅう)である。
 二人とも、実家を出てブラブラしている風来坊で、たまに実家に戻ってくると、家族から借金というかネコババし、いかにもダメそうで怪しげなビジネスに何度も手をだしては失敗する。
 「ちゅらさん」の恵尚の場合は、大儲けを企んで、ゴーヤーマン人形を製作するが、全然売れずに借金と大量の在庫を抱える。時が経ち、弟の恵達がミュージシャンとして売れると、ギターにつけていたゴーヤーマン人形を見たファンに売れるようになる。恵尚は調子にのり、ゴーヤーマンハニー人形を製作するが、全然売れずに再び大量の在庫を抱えることになる。
 「ちむどんどん」の賢秀の場合は、貧乏な家庭を救いたいと一攫千金を夢見て、詐欺師の我那覇に何度も騙される。ドル円交換の投資話で、親戚中から集めたお金を持ち逃げされ、紅茶キノコのような紅茶豆腐販売で騙され、最後は「ジャイアントビタミン777」なるビタミン剤のマルチ商法の片棒を担がされる。

 両者とも、家族思いではあるのだが、やることが空回りしてしまい、同じ失敗を繰り返して、周囲に迷惑をかけまくるダメ兄貴である。朝ドラでは、ドラマのストーリーを動かす存在として、ダメな家族(父や兄弟)を登場させるのは定番だが、「ちむどんどん」は「ちゅらさん」のニーニーの設定を参考にしたのは間違いないだろう。

料理人ヒロインの成長物語「まれ」

 「まれ」は、2015年に放送された朝ドラである。「まれ」と「ちむどんどん」との主な共通点は、次の4点である。

  1. 料理人を職業とするヒロインの成長物語

  2. 料理名・食材を含む、週ごとのサブタイトル

  3. ヒロインの第二の舞台が横浜

  4. 家族が怪しいビジネスに何度も関わり失敗するエピソード

 朝ドラのメインストーリーは、ヒロインが職を得て成長していく物語だが、「ちむどんどん」はイタリア料理と沖縄料理のシェフ、「まれ」はフランス菓子のパティシエであり、ヒロインの職業が料理人という点が共通している。おそらく「ちむどんどん」が一番参考にしたのが、「まれ」のストーリーと思われる。以下、思いつく限り挙げてみる。

・少女時代にイラスト入りレシピを作る
・修行に出る前に、コンテストに出場する
・癖の強い師匠と意外な縁がある(「まれ」は師匠の師匠がヒロインの祖母、「ちむどんどん」は師匠がヒロインの父のおば)
・ヒロインをイビる先輩(「まれ」は陶子、「ちむどんどん」は矢作)
・ヒロインと師匠が料理対決
・独立して自分の店を開くタイミングで、妊娠する
・自分の店を開くが、一旦は失敗して、改善して立て直す

 「シークワーサーの少女」「別れの沖縄そば」「にんじんしりしりーは突然に」といったように、「ちむどんどん」の週ごとのサブタイトルは、沖縄料理や沖縄の食材を含んでいる。一方、「まれ」の方は、「魔女姫バースデーケーキ」「さよなら桜もち」「泥沼恋愛チョコレート」といったように、週ごとのサブタイトルはスイーツやスイーツの食材を含んでおり、極めて似ている。「ちむどんどん」のサブタイトルのルールは「まれ」から着想したことはほぼ確実である。

 ヒロインが上京してくる場所が横浜というのも、「まれ」と「ちむどんどん」で共通している。「ちむどんどん」は、修行先は銀座のイタリア料理レストラン「アッラ・フォンターナ」だが、下宿先は横浜・鶴見の沖縄タウンで、沖縄料理屋の「あまゆ」である。一方、「まれ」の方は、修行先は、元町にあると思われるケーキ屋「マシェリシュシュ」、下宿先は横浜中華街の「天中殺」である。
 ただし、「ちむどんどん」が、ヒロインの第二の舞台を横浜にしたのは、鶴見の沖縄タウンを舞台にすれば、沖縄を絡めた色々なエピソードを展開できるからであり、「まれ」と一致したのは偶然だとは思われる。

 最後に、怪しいビジネスに何度も関わり失敗するエピソードが、「まれ」と「ちむどんどん」で共通している。「ちむどんどん」では、「ちゅらさん」の項で述べた通り、ヒロインの兄・賢秀が、詐欺師の我那覇に胡散臭いビジネスに誘われ、最後はいつも大損する。
 「まれ」の方では、ヒロインの父親である津村徹が夢追い人であり、一攫千金を狙っては、何度も失敗してきた。輪島塗職人の引き抜き等を行った、胡散臭い「経営コンサルタント」安西隼人に徹は関わる。徹は「貝殻ビジネス」企画のスポンサー探しを依頼したり、IT企業を起業した時に安西に融資の保証人になってもらう。しかし、安西が粉飾決算で逮捕され、新たな融資元が見つからず、徹は自己破産し、会社は倒産する。

我那覇さん並に胡散臭い「経営コンサルタント」安西さん

 「ちむどんどん」の賢秀と「まれ」の徹は、家族を思って「ビッグ・ビジネス」で一攫千金を狙っては失敗する点で共通しており、「ちむどんどん」は「まれ」の徹の人物設定を、ある程度参考にしたと思われる。

多様な人たちの群像劇「半分、青い。」

 「半分、青い。」は、2018年に放送された朝ドラである。「ちゅらさん」は沖縄、「まれ」は料理人という分かりやすい共通点があるが、「半分、青い。」は何が関係あるの?と思う人も多いかもしれない。「ちむどんどん」との主な共通点は、次の3点である。

  1. 常人とは異なる、多様な人たちの群像劇

  2. SNS上での差別・偏見が、テーマをより際立たせる

  3. 冒頭2週間のヒロイン少女時代のストーリーがプロット

 「半分、青い。」と「ちむどんどん」には、普通の人とは異なる人たちがたくさん登場する。ドラマ上で明言はされていないが、「半分、青い。」では、発達障害と思われる人たち、また、発達障害ではないが個性的な人たちがたくさん登場する。
 そしてヒロイン鈴愛はADHDである。「半分、青い。」を一言でいうと、「ADHDヒロインの波乱万丈物語」であり、発達障害・多様性の啓蒙がねらいである。詳しい考察については、以下のnote記事を参照していただきたい。

 「ちむどんどん」の方は、賢秀のような問題児、矢作のような失敗した人がでてくる。けっこうひどいことを何度も繰り返すのだが、彼らを罰せずに許容してコミュニティに包摂するストーリーが繰り返される。これもドラマ上は明言されていないが、社会的包摂の啓蒙がねらいと思われる。そのことについては、別の記事で詳しく解説したので参考にしていただきたい。

 「半分、青い。」も「ちむどんどん」も、こうした常人とは異なる人たちがたくさん登場するので、SNS上には、不快感、嫌悪感を覚えた人たちからの文句や罵詈雑言が多数発生した。「鈴愛は性格最悪。感情移入できない」「ニーニー、本当イライラする。警察に捕まれ」といったものである。
 登場人物に対してだけではなく脚本家やNHKに対するひどい言いがかりも多い。「脚本家がダメ」「こんなひどい描写、NHK制作陣は悪意がある」「沖縄をバカにしている」「脚本の論理性が崩壊している」「既に手遅れ」「NHKは猛省しろ」等である。
 しかし、前述した「発達障害」や「社会的包摂」を知識として持っていると、話の筋が通っていると分かる時がくる。もちろん「分からない」状態の時には、モヤモヤしながら見ているのだが、「作り手側の意図があるはず」と色々と考えを巡らせる方が良い。
 逆に、SNS上にアンチタグを立て、罵詈雑言を投稿する行為が、無知に起因する、発達障害への偏見・差別だったり、「社会的排除」になってしまい、ドラマが訴えたいテーマをより際立たせることになる。朝ドラの制作陣が狙ってやっているのかどうかは分からない。ただ、アンチタグが盛り上がるほど、結果的にテーマが際立つことになるのである。

 ところで「半分、青い。」の脚本家・北川悦吏子は、持病を抱えながらの執筆であり、傍目からは、台本の完成が危ぶまれたのだが、実際は、台本は早く出来上がり、撮影のクランクアップも早かったという。
 「ちむどんどん」の脚本家・羽原大介も、台本自体は早く出来上がっており、それは大野愛役を演じた飯豊まりえの次のツイートからも分かる。

私がちむどんどんの現場へクランクインする頃には 今日までの台本は全てすでに出来上がっていて今回お芝居に 集中することができました 共演者やスタッフさん方視聴して下さった皆様に改めて感謝です。 ありがとうございました! この絵本を読んでインスピレーションをすこし受けていました

https://twitter.com/marieiitoyo/status/1547782474377629696

 台本が早く出来上がることから言えるのは「半分、青い。」の北川悦吏子も「ちむどんどん」の羽原大介も優れた脚本家であり、また、ストーリーの構成である「プロット」がきちんと練られていたということだ。
 そして「半分、青い。」も「ちむどんどん」も、冒頭2週間のヒロインの少女時代のストーリーが、ドラマ全体のプロットをなぞるかのようなストーリーである。

 まず、「半分、青い。」の冒頭2週のストーリーは次の通りである。

同じ病院、同じ7月7日にヒロイン・鈴愛と律が誕生。幼なじみの仲良しだが、鈴愛は落ち着きがない。律は勉強ができるが、テストで変な回答をする等、妙なこだわりがある。祖母が亡くなるが、落ち込む祖父を励まそうと、鈴愛と律は、川をまたぐ長距離糸電話を作る。鈴愛は片耳失聴となり、娘の片耳失聴に落ち込む母を励ますため、再び鈴愛と律は協力し、聞こえなくなった耳の中の世界を表現した、緑の小人たちが踊る「ゾートロープ」を作成して、皆の前で発表会を行う。

 まず、鈴愛と律の発達障害を思わせる描写がある。しかし鈴愛は発想豊かであり、「長距離糸電話」や「ゾートロープ」を作り、家族を喜ばせる。最後に、家族の前で発表会を行ったエピソードは、鈴愛と律が最終的にビジネスパートナーとなり、そよ風扇風機を開発して発表するシーンとリンクしている。
 他にも色々あるが、一番「北川先生、天才」と思ったシーンは、「ゾートロープ」の緑の小人の実写版みたいなキャラクター、小西真奈美が演じる、緑に異常にこだわる加藤恵子さんが出てきたことである。

ゾートロープの緑の小人のコスプレをするコニタン

 一方、「ちむどんどん」の冒頭2週のストーリーは以下のとおりである。

1964年、アメリカ統治下の沖縄やんばるで、ヒロイン暢子と民俗学者の息子・和彦は出会う。暢子の父・賢三、母・優子と民俗学者・青柳史彦は戦争の時の話をする。和彦と暢子はお互いに仲良くなり、比嘉家は、沖縄料理で青柳親子をもてなす。賢秀は世話をしていた豚を潰されたことにショックを受けるが、賢三に諭される。逆に青柳親子は比嘉家を西洋料理のレストランでもてなす。そして父賢三が急死し、比嘉家は貧乏になる。そして貧乏を理由にいじめを受ける。運動会では、智は競走でビリの歌子に手作りメダルをあげる。暢子はアクシデントでビリ。ニーニーは一等になる。父のおばから「4人のうち1人を引き取る」という申し出があり、暢子が家を出て上京しようとするが、最後は家族に止められて、上京を中止。家族と共に暮らす。

 「ちむどんどん」をずっと見ていた人ならば分かると思うが、上記の少女時代のエピソードはすべて、その後の大人・暢子のストーリーで出てくるエピソードとリンクしている。
 また、第9話の民俗学者の史彦の台詞に「思い出」という言葉が強調されていたが、この冒頭2週のエピソードは「回想」のシーンとして、その後の大人・暢子時代のエピソードでかなり登場した。
 「半分、青い。」も「ちむどんどん」も、脚本に対する厳しい批判がある。しかし、実際は、プロットはかなり練られており、更に、ヒロイン幼少期の2週間のストーリーにプロットを落とし込むという、かなりテクニカルなことをやっているのである。

おわりに

 以上、「ちむどんどん」のベースとなった3作品「ちゅらさん」「まれ」「半分、青い。」との共通点について考察してきた。

 朝ドラに限った話ではなく、創作すべてに言えることだが、オリジナルストーリーといっても、一から作られるわけではない。過去の作品や物語の型を参考にして作られている。朝ドラに関しては、長年蓄積されたノウハウもある。このことについては、「おかえりモネ」を題材にnoteを書いたので、読んでいただければ幸いである。

 最後に、ここ数年の朝ドラは「社会派ドラマ」的な要素が含まれており、当然「ちむどんどん」にも含まれている。「半分、青い。」の章でも触れた、「社会的包摂」であるが、この考え方で「ちむどんどん」を分析すると、一気に読み解くことができる
 その詳細については、以下のnote記事にまとめたので、こちらのnote記事もお読み頂ければ幸いである。


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