2019年5月5日、JFL第７節 ヴェルスパ大分 vs. 松江シティFCの試合を観戦しに、昭和電工サッカー・ラグビー場まで遠征しました。前日に、鹿児島市に滞在のため、鹿児島から宮崎を経由して大分に入り、1日目：大分-松江戦 & 別府温泉、2日目：別府＆小倉という日程で遠征を計画しました。
　ちなみに鹿児島ユナイテッドFC戦遠征のnote記事は、下記のリンクです。

パークプレイス大分

　前日に鹿児島から南宮崎まで移動し、翌朝、南宮崎駅前の宮交シティから高速バスに乗って約３時間半、11時過ぎに大分市の複合商業施設「パークプレイス大分」に到着しました。

魚☆きんぐ

　まずは、大分で有名な「寿司めいじん」運営の「魚☆キング」で昼ご飯。色々目移りしましたが、「キング三昧丼」（海鮮丼）と生ビールを注文しました。パークプレイス大分は、他にもたくさんの美味しそうな店やイオンの食品売場があり、ヴェルスパ大分の試合だけでなく、昭和電工ドーム大分で開催される大分トリニータの試合前後に寄るのもいいですね。

昭和電工サッカー・ラグビー場 Aコート

　さてパークプレイス大分で昼ご飯の後は、昭和電工サッカーラグビー場に歩いて向かいます。ここから昭和電工ドームを見ると「風の谷のナウシカ」の王蟲みたいだな。。。

　サッカー場までの道中、歩行者はまったく見かけず車だけで少し不安になりましたが、歩いて２０分、サッカー場に無事につきました。別のコートでは、大分トリニータユース？の練習試合もやっていました。

　スタグルは、ケータリングカー１台が出ていました。ここでは、大分名物の豊後とりめしとお茶を購入。

　少し暑かったですが、のどかな雰囲気の中、まったり観戦です。２－１でホームのヴェルスパ大分の勝利。しかし、JFLの順位表見たら、めちゃ混戦。J2並みの魔境ですね。奈良と今治は今年Ｊ３に昇格できるのでしょうか。

九州ビアフェスティバル2019

　試合が終わり、昭和電工サッカー・ラグビー場からバスでＪＲ大分駅まで移動しました。すると、ラッキーなことに、大分駅前で「九州ビアフェスティバル」という九州のクラフトビールのイベントに遭遇。予定外でしたが、これは行くしかない！

　ビール３杯分のチケットを購入し、早速出店をチェック。山口地ビール、霧島ビール、YAME BREWERYのクラフトビールをいただきました。つまみは「ちくわサラダ」と「味噌ホルモン」をセレクト。美味しい～。

別府温泉

　さて「九州ビアフェスティバル」を後にし、大分駅から約１０分、別府駅に到着です。

酒のコタニ

　ホテルに行く途中にあった酒屋「酒のコタニ」に。「別府温泉だよ、全員酒豪！」ってドリフターズですね。「ババンババンバンバン、はぁー、ビバノンノン♪」「いい湯だな、アハハン♪」って団塊ジュニア世代以上でないと分からないネタ。。。

　お店の老夫婦に九州の焼酎について色々教えてもらい、こだわりの芋焼酎３本セットを購入しました。

海鮮いづつ

　ホテルにチェックインした後は夜の別府の町に。「海鮮いづつ」に入りました。1時間前位に予約して、やっと入れた人気店です。

　かぼすサワーに刺身５点盛りを注文。予想より量が多く、美味しいけど、食べるのに苦労しました（苦笑）

　大分名物の「りゅうきゅう」もお茶漬けで食べました。うまい！

B&G

　すっかりお腹いっぱいになってしまったので、別府の夜の町をブラブラ歩いて、お腹を減らそうとしたが、なかなか減りませんｗ　クラフトビールは別腹なので、「Ｂ＆Ｇ」というお店で496を呑みました。キリンビール系のお店なのかな？

鉄輪温泉

　大分２日目の朝は、別府駅からバスで鉄輪温泉に。朝食は地獄蒸し（笑）です。その昔、大分トリニータのアウェイ遠征で別府に来た時には、かなり混雑して諦めたことがあったので、今回は朝一でお店に入りました。

地獄蒸し工房 鉄輪

　牛カルビ＆豚バラ＆野菜セット、とうもろこし、玉子を注文。下の写真は蒸される前の状態です。

　これらの食材を地獄釜に入れます（入れるところは、危険なので、写真撮影は不可）グツグツ蒸されること約１０分、、、

　下の写真が蒸された後の状態です。

　いやー、美味しい。特にとうもろこしと玉子は、温泉で蒸した特有の味に仕上がっている気がする。ちなみに、工房内は飲酒禁止で、ノンアルコールビールの自販機があります。

日田やきそば 想夫恋

　地獄蒸し工房で朝食を食べた後、鉄輪温泉の街をブラブラと散歩します。その後、大分では有名な日田やきそばの「想夫恋」で、少し早い昼ご飯。

　この焼きそばは本当に焼いている感があるパリパリした感じ。普段食べている焼きそばは、焼いているというより、蒸していることが分かりました。

砂蒸し温泉

　日田焼きそばを食べた後は、別府大学駅近くまで徒歩で移動。別府滞在の最後は、市営の別府海浜砂場で、自分を蒸すことにします（笑）

　今は、砂かけおばさんにスマホを預けると、写真をとってくれるサービスができたんですね。外国人観光客が増えたせいもあるのかな。

小倉

　名残惜しいですが、別府滞在もおしまい。小倉に移動です。ちなみに偶然乗った特急ソニック号がサガン鳥栖のラッピング列車で、解任されたばかりのカレーラス前監督の御姿が。。。これから差し替えですか。大変ですね。

11TAP（いちいちタップ）

　小倉駅に到着し、駅前の繁華街を歩いていたら、門司港地ビールが飲めるお店を発見。このビールが飲みたくて、門司港行こうかなー、でも時間が足りないかなーと思っていたので、ちょうど良かった。ヴァイツェンとペールエールをいただきました。

鉄なべ餃子

　そして、小倉でのお目当て、鉄なべ餃子に行きました。鉄なべ餃子２人前と男梅サワー、ご飯を注文。餃子は餃子だけだと食べ切れないが、ご飯をつければ食べ切れる。不思議。

おわりに

　小倉での滞在も終え、帰京することに。帰京の手段は一度乗ってみたかった「キング・オブ・夜行バス」 はかた号です。夜行バスは、かなり乗りましたが、足まわりに余裕があって、かなり快適な方ですね。

バスの中はこんな感じです。

　関門海峡を越えたところでパシャリ。さよなら九州。またすぐにアビスパ戦で来るけど（笑）

　当初は、ゴールデンウィークのため帰京の航空費が高すぎて、レイソルの鹿児島遠征は躊躇していたのですが、大分を含めた九州旅行に拡大し、夜行バスを使うことで、トータルの費用は増えましたが、妥当な費用で充実した時間を過ごすことができました。大分遠征のポイントをまとめると、
・大分遠征の宿泊地は別府一択。
・大分遠征の経由地で小倉はめちゃ使える。できれば宿泊。
・九州のクラフトビール美味しい。
　以上３点です。次に大分に来る時は、レイソルの大分トリニータ戦の遠征かつＪ１の試合で来たいですね。当記事が、これから大分に遠征する皆様の参考になれば幸いです。