作る人と受け取る人
映画やお芝居ってわたしにとってはたくさんある娯楽のひとつなのだけれど映画やお芝居に関わっている人には生きる術でもあるんだよな。
わたしにとっての仕事と一緒なんだよな、って。
作品を作って、生活費やら光熱費やら税金やら支払ってるんだよなって。
当たり前なのだけれど、最近はそれを強く実感する機会が多くて。
鑑賞中に、『 わたしは、これを作った人と同じ熱量で、今、この作品を、受け止めることが出来ているのだろうか。』
みたいな考えがふっとよぎるようになってしまった。
困ったことに娯楽に没入が出来ない日々をもんもんと過ごしています。
映画だったり舞台だったりの楽しみ方みたいなものに迷いが生じている今日この頃です。
どういう心持で対峙したらいいのかな、むずかしいな。
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