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馬見丘陵公園の花菖蒲

この日曜日に朝早く馬見丘陵公園に行きました。100品種3万本の花菖蒲が今を盛りと咲いているとか。

公園の一角にある花菖蒲園には老若男女が押しかけ、そぞろ歩きしたり、カメラ構えたりで大賑わいでした。かくいう私も随分の枚数写真撮ったのですが、家に帰ってきてから他人様(ひとさま)のブログなどを見せていただいておりますと、あるある。馬見丘陵公園の花菖蒲の写真が凄いです! 綺麗です! ぎゃふんです!

馬見丘陵公園の花菖蒲園


…というわけで、同等程度のものならまだしも、かなり間に合ってないレベルの私の写真をこのブログにただ載せても何だかなー。なので、今日は花菖蒲の名前を題材に言葉遊びしてみます。←前置きが長い!

花菖蒲のいろいろな名前を織り込んで句読点無しの文章を作ってみました。ほんと、品種の数だけ名前があります。なので、以下はほんの一部です。

春の海


『春の海より万里離れし美吉野の山に春眠の紅孔雀の一羽を求める古希の色なす一人の男見かけるも若き日の出羽娘の乙女を待ちたる思い出ゆえかその佇む影は夕霧に消えゆけり』


美吉野



春眠



紅孔雀(「小雪路」はカット笑)


古希の色


出羽娘


乙女


夕霧


この70男、夢の象徴である紅孔雀を追いつつ、一方で過去の恋も思い出し憂えるなど、けっこう元気です! でも結局夕霧の中に消えてゆきます。それでいいと思います。老兵は去るのみ(笑)

←アソビですよ。

おしまい