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新宿西口のホテルとその周辺

月曜日21時ごろ無事帰宅しました。

土曜日から月曜日は濃い三日間でした。
移動距離も長い。
出発→神奈川(鎌倉)→東京(品川)→千葉(鎌ヶ谷)→東京(品川)→上野→新宿→中野→帰宅

特に何もレジャーらしいことをしていないのに、交通費と飲食代で数万円が吹っ飛びました。注:宿泊費別
トーキョーナンデモタカイヨ。

日曜夜泊まった新宿駅西口のホテルがとても気に入ったので今日はその話を。

月曜日は中野に用事があったので、新宿でホテルを探しました。
新宿にはかつて勤めていた店があるので、多少は地理がわかる…
はずですが、西口はよく分からない上にいつ終わるのかしれない工事中で、Google mapsも当てにならん始末。

その日泊まる宿を夕方六時に予約して、五分で着くところを道に迷った挙句別のホテルのカウンターに出向くという大失態をやらかしました。
浦島太郎もびっくりね!

noteに書いたように超リーズナブルなホテルでしたが、とてもよかったのです。
なにより、清潔でニオイがない、これに尽きます。
古びていても掃除が行き届いていれば気持ちよく過ごせます。
いや、私がすでに古びたので、古びているのが気にならなくなったのかもしれませんが。

マンションをホテルに改修したようで、外廊下から部屋に入るのが、その町の住民であるかのような気分で妙に味わい深かったです。

近くに思い出横丁もあり、それ以外にも手頃で美味しそうなものを食べさせてくれそうな居酒屋がたくさんありましたが、コンビニで缶チューハイとサラダとコロッケを買って部屋で食しました。
少しは節約しなくては!

駅近で電車の通る音がするのもいい子守唄でした。
おかげでぐっすり眠れました。

思い出横丁を通り過ぎる。人が写らないように高いところを。


翌朝町が動き出す頃にスマートフォンを持って少し散策しました。
こういう路地裏を野良猫みたいにうろつくのが好きなのです。
ちょっと不審なおばさんになって、人の顔を写さないように気をつけながら撮り歩きました。
ほんとうは、一斗缶に座って何やら話し込んでいるおじさんたちとか写したかったのですが…

それにしても、路地裏に猫がいなくなったなあと思いました。
地域猫政策の成果なのでしょう。

朝食を摂ったホテル。泊まったのは別館でした。
レンガや窓のシェードに昭和が残っていますね。
こちらで朝食。
ここも清潔で、窓枠に埃が溜まったりしてません。ガラスのコップの観葉植物は全ての小窓に。
朝食を撮り忘れ残念!
生野菜とゆで卵とトーストに銀紙に包んだマーガリンとジャム。
とてもおいしかったです。
デザインが素敵なのでパチリ。開店前でなんの店かわかりません。
こちらもまだ開店前。
大きな靴…ジャイアント馬場さんが履くようなのかしら。
ロリイタ、ゴシック、パンクは同じ括りなのか?
高層ビルが風景に溶け込んでいる。
中古CDの店らしい。
このあたり、レコード店もあったが撮り忘れました。
桜はもう終わり。
ホテルの案内標識、昨夜は気づかなかった。
小さな公園。いろいろ注意書きがある。とてもきれいに整備されています。
一周回ってここが泊まったホテル。昭和なマンション。
フロントに係がいて、部屋を出る時は鍵を預けます。
門限は一時、朝六時まで閉まるそう。
なんかそういう、融通の効かなさがむしろ新鮮に感じました。
反対側の路地からも高層ビルが。
災害時の避難場所を確認しました。
小瀧橋通り。新宿広小路商店会というところらしい。
線路に突き当たった。ここを右に曲がると東口に抜ける青梅街道交差点に。
その先は新宿駅。
青梅街道を渡ります。
通勤通学の人波に紛れてカシャカシャ写しながらはた迷惑なおばさんになって。
あっという間に景色が変わりました。
山手線が通る。大ガード下の音が良いね。昨夜通った時は、壁際に毛布が置いてありました。
朝の思い出横丁入り口。歩いてみたかったけれど、さすがにやめておきました。
おおかみこころのクリニックのピンクの看板が可愛かったので
地下鉄の入り口へ。
丸の内線は左側。

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