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仕組みを理解した方が、体も心も課題が解消しやすい。

こんにちは。
とくちゃんです。

最近、
けっこう長いこと、
咳がときどきひどく出て、
ちょっとしんどい思いをしていました。

もちろん、お医者さんにも診てもらうのですが、
薬を出してもらって、
しばらくは効くんですが、
フットサルをやって、
激しく動いたときに、
息がハアハア切れると、
とたんに咳がぶり返してしまう。

なかなか治らないので、
思い切って、お医者さんを変えてみました。

やっぱり、
うまく行かなかったら、
今までとやり方を変えてみる、
というのは、大事だと思います。

で、
そこの先生は、
こちらの言うことも、わりとしっかり聞いてくれるし、
それを元に、先生の見立ても、
わりとしっかり教えてくれる。

血液検査もした上で、
データもちゃんと取って、
その上で、先生の見立てを、
きちんと説明してもらいました。

それによると、
寒くなってきて、
冷たい息が、急に喉を通る。

そうすると、
喉に発疹が出たような感じになって、
それで咳が出ているんじゃないか、
とのことでした。

ぼくは、アレルギーは全く無いんですが、
アレルギー反応が出ない人でも、
冷たい外気に触れることで、
皮膚に発疹が出ることが、
あるそうです。

喉にも反応が出ることがあって、
それではないか、
と。

で、
やっぱり、温めること。
とくに喉の周りとか。

あと、
なるべく咳は抑えられる範囲で
抑えておく。

咳で喉を痛めるので。

と、
お薬だけじゃなくて、
生活で気をつけた方がいいことも、
教えてもらいました。

しかも、
咳が出る仕組みのところから、
説明してくれるので、
すごく分かりやすい。

どう言うところを気をつけたらいいのか、
自分でも判断しやすく感じたんですよね。

で、
ふだん自転車で通勤しているんですが、
自転車乗るときも、
首の周りをしっかりと温めて、
あまり外気に触れないように工夫してみたり。

フットサルのトレーニングを、
朝するときも、
ダッシュした後とかも、
今まで苦しくて、
ハアハア息をしていたのを、
呼吸を少し抑え目にして、
必要以上に息を吸い込もうとしないようにしたり。

そうすると、
咳の回数も一気に減って、
だいぶ楽になったんですよね。

1日だけだと、まだ効果は分からないけど、
とりあえず、喉をなるべく痛めないように、
冷やしすぎないように、
いろいろと工夫していたら、
かなり調子がよかったです。

これも、
課題の仕組みが分かったから、
対処の仕方も、
自分でいろいろ判断しやすくなったんですよね。

昨日書いた、
「自分を好きでいること」
ということも、
同じことが言えると思うんです。

自分の中で何度も出ているパターンになっていることって、
自分の中に、ある仕組みみたいなものが、
出来上がっているんじゃないか、
と思います。

やっぱり、すぐ何とかしたくなるので、
対処法だけ聞いて、
そればっかりやろうとしたり、
しがちだと思うし、
ぼくも、そういうところ、あるんですが、
何度も繰り返している問題の場合、
ちゃんと自分の中で起こっている仕組みを理解した上で、
対処をした方が、
結果的に、効果も上がりやすいし、
「自分を好きでいる。」
というあり方に、
近づきやすいように、
感じます。


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