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夫より、ちょっと早めの誕生祝

みなさまこんばんは。
とんでもなく寒くなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

さて。
12月28日は、私の誕生日です。

とはいえ毎年、年末の28日は仕事が忙しくなります。
なので、少し早めに夫が祝ってくれます。

今年は、フランス料理のランチに行こう!
ということで、行ってきました。
ちなみにお店を見つけたのも、予約したのも私です(笑)
(夫はこういうことに疎い)

はからずも今日は、大寒波がやってきておりました。
南大阪から和歌山に向かう阪和自動車道は、一面の雪景色。

さぶっ。
でもまぁ、高速が通行止めになっていなくて良かった。

レストランのある施設の12階からの眺め。
和歌山市内も雪景色でした。

今回予約したのは、和歌山県民交流センター「ビッグ愛」内にある「オテルドヨシノ」さんです。

今回初めてお邪魔しました。

席に着くと、テーブルにお品書きがありました。

本日のスープは、コンソメでした。
いやはや、コンソメとひと口にいえど…
量もひと口サイズでしたけど…

ジビエから、丁寧に抽出されたスープは…
この上なく、濃厚でした。

ジビエのダシ、そして香味野菜のダシ。
ジビエは、ともすればクセがありますが…
香味野菜のダシとあいまって、とても美味しいスープでした。

魚料理。
和歌山県産のスズキのソテー、ブールブランソース。
一見黒コショウに見えるのは、トリュフでした。

ブールブランソースは、白ワインとバターをふんだんに使ったソースです。
あっさりと軽やかなソースで、魚料理によく合います。
ちなみに緑色のソースは、ブロッコリーのソースです。

スズキの身はホクホクと。
付け合わせは、ハナビラタケのフリット、何らかの芋と何らかのカブ。

この間、パンもいただきました。
まずはハードブレッド。
写真はありませんが、カリカリもちもちで、とても美味しかったです。

いよいよ、肉料理。
フランス産仔鴨のロティ、です。

「ロティ」とは、オーブンを使って高温で焼き上げる料理のこと。
外は高温で焼きつけますが、中身はレアになっています。

ナイフでお肉を切ると、肉汁がにじみ出てきます。
その肉汁を、ソースにからめていただきます。

うーむ。
美味。

お肉はとても柔らかく、噛むほどに味が…
いやはや、堪能しました。

付け合わせは、何らかのキノコと何らかの根菜。
で、ブロッコリー。

夫がいわくには、「このブロッコリーがたまらなく美味しい」とのことで。
実際、ブロッコリーは美味しかったです。
塩加減が絶妙でした。

私、ブロッコリーはそれほど好きでもなく…
まぁ彩り野菜かな、と思っていたのですが。
その考えを根底から覆したのが、このたびのブロッコリーでした。
美味しかったです。

本日のデザートは、スパイスの効いたチョコのムースと、バニラアイス。

チョコのムースは、確かにスパイスが効いていたのですが…
それが嫌味ではなく、チョコの甘さにピッタリ合っていました。

ムースは、口に入れると「ふわっ」と溶ける食感。
上品なチョコ甘さと、スパイスの「ピリッ」とした感じを残して、淡雪のように消えてしまいます。

いつまでも味わっていたい、でもはかない味わいでした。

ただ…
私にとって、何より嬉しかったのが「夫のスーツ姿」であったかもしれません。

カッコいい。
…マジカッコいい。

顔が小さく手足が長く、肩から腰のラインが「きゅっ」としていて…
なおかつ51歳になるのにケツが垂れていない。

そのかんばせは、いわずもがな。
美少年ならぬ美中年です。
(いや私にとっては永遠の美少年)

いやはや、フレンチと夫を満喫した一日となりました。

さて年末の書き入れ時。
夫の部下として、がんばって
ケツ萌えしながら仕事がんばります!!!

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