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メタバースで成功しているファッションブランド事例3つ

ファッションブランドが独自のデジタルスペースとウェアラブルアバターを使用し、買い物客をブランドのインタラクティブな部分に引き付ける新しい方法が確立されつつある。コレクターのアイテムとしてデジタルスニーカーが注目され、メタバースファッションは、デジタル資産の形で新しいレベルの収集可能性をもたらす。ファッションブランドがデジタル化を実現する方法を紹介。

バレンシアガ

2021 年秋のコレクションで、ゲーム Fortnite とコラボレーションしたブランドにとって架け橋となり、他のブランドがデジタル化する道をゆっくりと開いた。このマーケティング戦略は、バレンシアガにとって巧妙であり、誰もそれを成し遂げたことがなかったため、より新しい、より若い聴衆にヒットした。

ナイキ

ナイキランドはメタバース内でユーザーは交流したり、プロモーションに参加したりすることができる。2021 年 11 月のオープン以来、700 万人を超えるユーザーが Nikeland を訪れ、アバターに着せる専用のメタバースキックを購入しています。これらのアイテムは、Roblox プラットフォームで着用できる。また、メタバース全体で無料の広告が表示されている。

グッチ

グッチは、NFT、コラボレーション、web3スペースを通じて、早い段階でデジタル領域を進んでいる。Superplastic とのコラボレーションでは、グッチのロゴをあしらった、よりクリエイティブで収集価値のある素晴らしい NFT がいくつか見られた。さらに、すべてのアートを Vault Art Space に保管できる、

Nikeland に続いて、Gucci は Roblox 上に Gucci Town を作成。これは、志を同じくする個人とつながることができるインテリア デザインの万華鏡であり、このスペースは、消費者が世界中のどこにいても、これまでにない方法でブランドとつながることができる。

ファッションはメタバースで非常に人気があるため、現在ではDecentralandをはじめとした独自のメタバース内ファッションウィークが開催されている。60を超えるブランド、アーティスト、デザイナーがデジタルスペースで製品を紹介し、過去にリーチできなかったかもしれないオーディエンスにヒットしている。


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Taeko Mitamura

アパレルメディア、ショッピングサイトを経営しECプランナーとして活動中。EC歴20年。名古屋出身。東京理科大学在学中よりEC業界へ。2005年にMakeShopのスタートアップメンバーとして参画、マーケティング・営業・広報責任者。2014年7月に独立し、アパレル企画&制作会社「UNCLACK株式会社」を設立。 海外工場からODMで3万商品を揃え、在庫システムを開発。自社ファッションEC「COORDINATESHOP」スタート。2016年青山にアパレルショールームオープン。スタートから3年で売上額1億円を突破。デジタルコマースアカデミー開講。

<ご連絡先はこちら>
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Email : info@taekomitamura.com

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